サウナ&ホテル かるまる池袋
カプセルホテル - 東京都 豊島区
カプセルホテル - 東京都 豊島区
夕方から深夜にかけて、3セット薪サウナを楽しむことができました。
前日は清掃中だった巨大樽。蒸しサウナにも挑戦です。手を上に上げて立つことが出来るほどの高さ。本来座って使用するのでしょうが、立って蒸されてみました。
3分もすると、蒸気があまりに濃く立ち込め、喉が熱いほどの温度になってきます。5分扉を閉めたままでいれば、危険を感じる熱さに。扉を少し開けて空気を入れました。6分間、充分楽しみました。岩サウナは、オートロウリュがあり、3回と6回の時間が設定されています。一度、試しに6回の連続オートロウリュを、四段目で受けてみました。熱量の高さ。蒸気の濃さ。こちらのサウナの最深部。アウフグースなしでも、休憩時気がつくと皮膚の薄いところがピリピリ痛い。そんな熱量です。サウナ室の四段目と六連続ロウリュの組み合わせ。深みを用意して、浅い一段目まで、あくまで個人の好みで選択して受けられるところが良いです。しかしこちらは、大量のストーンが1段目の目の前にあり、一段目はそれでストーンからの熱を受けられる、という利点もあります。浅瀬のない岩場。
スタッフの方のロウリュでは、バケツいっぱいのアロマ水を、何回かにわけてかけていました。四段目に残った方は誰もいませんでした。熱に強い、とかそういう問題ではなく、皮膚感覚の反応に従うべき熱量の豊かさです。
ちなみに、前日にヒノキとシダーウッドのブレンドと紹介されていたウッドブレンドのアロマは、本日はユーカリとシダーウッドと紹介されていました。鼻腔に飛び込んでくる香り成分。
薪の香りほど鼻腔をくすぐるものもありませんがこのアロマも、似たような力を持っていると濃い香りの蒸気の中で感じました。
最後は薪サウナで締めました。
炎を見つめていると独特の集中力が呼び覚まされます。身体が熱を帯びるに従って炎からは目を逸らしたくなりますがそれでも見つめます12分計を見て時間がくるまで
見つめたら退場。水風呂へ。薪サウナからのサンダートルネード。25℃の水風呂で浮遊浴移動の距離があり動線の設定からするとイレギュラーでしょうが最寄りの水風呂への動線を破る価値のある流れです。追い込んだあとの石階段は要注意です手すりもあるので慎重に降りましょう。
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