久松湯
銭湯 - 東京都 練馬区
銭湯 - 東京都 練馬区
21:35 退勤。
月末に職場からの引退を発表した後輩から銭湯の共通券を一枚もらった。
今夜は本当は彼女と富士見湯なり大黒湯なりに車で行く予定だったのが、彼女の腰痛によりおじゃんになり、ならば1人で銭湯に行くかと久松湯へ。
辰巳湯か久松湯かで迷って、上司に相談した。どう違うんですか?と言う上司に、両方の魅力を説明した。
久松湯は都内では有名な銭湯で、昨今の流行りのリノベーション銭湯のはしりといえますね。なんと行っても練馬周辺の強塩温泉が470円というのはデカいです。プロジェクションマッピングはどうでもいい、とにかく天然温泉と炭酸泉でこの価格なのは素敵ですよ、と話してるうちに、久松湯に心が傾いたのである。
上司にしっかりとサウナの魅力を説明して、今度みんなで行きましょう!なんて言ってるうちに22時。実に3年ぶりの久松湯。日曜深夜なのにしっかり混んでいる。
23時閉店なのをしっかり忘れてた。辰巳湯にすればよかったかも……スピードランを決意する。
炭酸泉、露天で下茹で、外気で交互浴。最後にかました電気風呂のまあ強いこと。サ活を書いてる今も、まだ微妙に突っ張ってる。
水通ししてサウナへ。6+9にしようと思ったけど、6だと少し物足りない、というか絶対7のほうが気持ちいい!と思って、7分入って水風呂へ。ぼこぼこの水風呂が気持ちいい。外気に当たると、ここ最近で一番深くトランスに入った気がする。
結局忙しい2セットになった。2セットめの外気浴の途中、閉店間近ということで浴室の暗かった照明が明るくなり、蛍の光が流れ始めた。目を閉じて外気浴をしていた途中だったので、やわらかな白い光に蛍の光を流されると、ああ、俺はここで死ぬのか?なんて思えた。
いつかずっと先、人生を終える時も、こんな風に明るいやわらかな白い光の中で、蛍の光なんかが流れたらいいなと思う。
7分→水1.5分→外気浴
8分→水1.5分→外気浴
男
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