森のスパリゾート 北海道ホテル
ホテル・旅館 - 北海道 帯広市
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北の大地での最後のお宿はこちら。
レンガの外壁が印象的な建物。周りには木々が溢れてる。その外観だけですでにわくわくしながらチェックイン。館内には木彫りのクマさんたちが居て北海道らしさを感じる🐻🌲
荷物を整理して、早速お風呂へ。
まずは噂の「モール温泉」に入ってみる。
「太古に地中で埋もれた植物が黒炭に変化する過程で有機物が生じる。それが地下水に溶け出し、温泉になったものがモール温泉。アイヌの人々は、薬の沼と呼んでいた」と書いてある。
お湯はきれいな琥珀色。
この有機物には肌をなめらかにする成分があるそうで、確かに浸かってるとすべすべぽかぽかに…☺️
サウナは、フィンランド式にリニューアルされて本格的。麦飯石ストーンの中にトントゥがいたり、ヴィヒタが吊るされていたり、壁一面が白樺の装飾になっていたり。照明も暗めで落ち着く。そしてセルフロウリュもできちゃう!
モール温泉のお湯をサウナストーンにかける「モウリュ」、白樺が装飾された壁にかける「ウォーリュ」、そして床にかける「フローリュ」。
&サウナで予習した、この三段活用で汗がどんどん噴き出る😳💦
そしてサウナ室を出てすぐ横の、動線ばっちりな水風呂へ。ちょっと待って、お水がよすぎない…?!
一級河川水質ランキングに何度もランクインしている「なまらすごい清流」である札内川の伏流水とのこと。これが気持ち良すぎる!塩素っぽさが全くない、自然でなめらかなお水。これを贅沢にも蛇口オーバーフロー。
脳みそとろけそうになりつつも露天で外気浴。メッシュ素材で継ぎ目がなくて、大きめなデッキチェアを発見。このととのいいす、初めて見たけどたまらん…配置も完璧。青空と緑が綺麗に見えて、さわやかな秋晴れの風に吹かれ、ととのわないわけがない🤤🤍
琥珀色のお湯を思い出しながら、頭に浮かんできたのはペトロールズの「Amber」。歌詞の「浮遊感覚」とか「飛行感覚」とか、よく考えてみたらワードセンスが完全にととのいじゃん。モール温泉ソングじゃん…と妄想が膨らむ。笑
その後も私の脳内プレイリストが次々に琥珀系ソングを再生。くるり「琥珀色の街、上海蟹の朝」、aiko「カブトムシ」、ドリカム「琥珀の月」などなど。
トータルで見たら、個人的に今までで最高のサウナに出会ってしまったかもしれない…😭💓
夕飯においしい豚丼を食べに行った後も、朝食の前も狂ったようにモーリュを繰り返す。しかもほぼ貸し切りで大満足!
最終目的地をここのサウナにして本当によかった。
モール温泉大好きありがとう🥰
女
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