春日井温泉
銭湯 - 愛知県 春日井市
銭湯 - 愛知県 春日井市
本日は連休最終日。明日に向けてエネルギーチャージのため久々にこちらへ。
午前中からしっかりお散歩へ繰り出したおかげで、到着時にはもう体がととのい体制に入っていた。
入館し、おれがいつも仕事中に幾度となく心の中で発している「いやでござる」と書かれた鍵の下足箱に靴を放り込む。
超絶ウルトラスーパー神大富豪なので万札しか持っていなかったので、見せつけるように堂々と胸を張りながら番台へ向かい「デュフ...リ,リョウガエオナシャス...」と勇ましい声をあげる。
多分券売機でオロオロする姿を見られてたんだろうな。言いきる前に、あ、は~いって渡してくれた。感謝。
そんなこんなで脱衣場。快適温湿計?的なのが不快温湿とかいうのを示してたが、こんなもんサウナの中にいれたら快適に振れすぎて1000000周くらいしてまうやろ。
隠れ家的な狭めの喫煙所にてルーティーンをこなし風呂へ。
洗体し風呂に入るが、ここは種類が多くて迷っちゃう。とりあえず薬湯で体を温めサウナへ。
ここほど"ムワァッ"が適切な場所はない。アツアツの空気に触れ体が沸騰しそうになる。
常連っぽいオジサマ方の話に耳が傾きながら6分。そろそろ出るか、とかじゃなく、もういいだろ!という気持ちで扉を開けるくらいの熱さ。
冷水風呂で体を締め、真骨頂である鯉を眺めながらの外気浴。これがまじでたまらないのである。
ぼーっとしていると、自分があの群れの中の一匹であるかのごとく泳いでいる感覚に陥る。しかしカナヅチなことを思いだし、ハッと我に返る頃にはもう体がフニャフニャに出来上がり。
全身のあまみを愛でながら天然風呂等で体を温め2、3セット目を繰り返す。
濡れたマットがこれまた熱く、おれのプリティなおけつが丸焼けになってしまうかと思った。
しかし3セット目を終えて鯉にガン飛ばしてるころには、"気持ちいい"という言葉の意味をわからされていた。
そんなトリップを終え出る頃には、明日を耐え抜く心が出来上がっているのである。
毎度驚くが町の銭湯でこのクオリティはとんでもない。
こんなの入ったら、いつも仕事中に心の中で「いやでござる」と言ってたのが、「いやだ!!!」って口に出ちゃうくらいのメンタルが出来上がっちゃう。
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら