大曽根温泉 湯の城
温浴施設 - 愛知県 名古屋市
温浴施設 - 愛知県 名古屋市
寒さが増す日々をせわしなくかける毎日。
たまにはやらないといけない仕事を投げ出して銭湯にきてもバチは当たらないでしょ。
気分的にはイーグルなど行きたいが到底不可であるため、お茶を濁すかということでこちらへ。
希望を持って水平線を越えた人類だが、希望を打ち砕かれたおれのような人間は、細胞が風呂という水平線を求めるんだろうな。
到着するとちらほら駐車場の空きが。これはもしかしてチャンスか?
ルーティーンを済ませ風呂へ。洗体して体を温めると、ちょうど21時のロウリュ。こりゃツイてる。
ロウリュでも本日は空きがあるくらいの混み具合。このくらいが一番いい。
しっかり9分、その後の水風呂も1分弱入り、畳へ。
おや?お茶を濁すとか言ってたが様子がおかしい。
これは...「ととのう」ではないか!
いきなり顔を出したととのいに驚きを隠せず感動。
湯の城でととのうのは久しぶりであった。
風もやんでおり、畳も優しくおれを迎えてくれたおかげだろうか。
全く寒さを感じずに過ごせた。
寒くて震えていた体が微動だにしない。
寒すぎておれが震えているのか、もしくはおれに恐れおののいた世界が震えているのかわからなかったが、やっぱりおれがプルプル震えていたんだな。かわいいなおれ。だれか飼ってくれ。
2セット目も10分楽しみ、畳に頬擦りをかましてやって満足した。
これで明日仕事をほっぽって帰ったことをもし怒られたとしても、余裕で乗り越えられるだけの精神力は得た。
むしろ、全裸で畳に寝転ぶのが好きな人間をガチで怒るやつらなんか笑ってやるわ。
うそです。おれが悪い。
男
大丈夫です!畳はいつでもタマネギさんを待ってますよ...まるで実家のように...
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