大曽根温泉 湯の城
温浴施設 - 愛知県 名古屋市
温浴施設 - 愛知県 名古屋市
本日から9月。いつの間にか秋の始まりが聞こえてくる。
月の始まりといえばサウナ。水曜といえばサウナ。今日も1日在宅でゆったりと仕事をこなしたのでサウナ。でも仕事がバタバタして大変だった日もサウナ。
サウナは万能である。女の化粧が笑顔なら、男の化粧はサウナだ。
つまりいつでもサウナは良い。
というわけで?本日もこちらへ。
夜の外はまだ暖かいが、秋の空気を含んでいる。
外気浴に期待が高まる。
早速入城し、回数券をフロントへ丁寧に叩きつけてルーティーンを済ませる。
時間が早め(19時頃)なためか人がそこまで多いと感じない。
8月の汚れを全て落とすがごとく体を磨き上げる。
そして入浴後、待ちに待った1セット目。
最近体がなまっているのか、6分程で限界。ととのいはもっと先にあるはずなのに...
しかし水風呂は気持ちよく、さらに畳は全てをクリーンにしてくれる。
どんな時にもどんな心身にもこの畳はマッチする。この畳は全裸業界のファッションリーダーである。
2セット目も7分が限界ではあったが存分に楽しみ、ロウリュへの道は完成された。かのように思われたが、ちょっぴり待ち時間が長くなってしまった。しかしもう1セット挟むには心もとない時間。
付き合っていない憧れのあの娘とのデートの3日前の感覚であった。
もちろんそんな経験はない。
そして待ちに待ったロウリュ、本日はフレッシュだったか?のアロマ。そういう洒落たものには疎いので全く想像がつかん。おれのような陰の者にも配慮しろ。
アツアツに燻されたおれは、6分でおそらく良いかおりを放ちながら退出。もう少し長く居たかったが、これも修行であると考えるとまた心地よい。
経験上もう少しいれば極上のととのいが待っている気がする。
しかし、まるでとどかない夢を追っているようでこれはこれで良い。
そんながむしゃらな心、すっかり忘れちまってたぜ。大人ってこんなもんか?
自問自答も畳に寝転がると全て消えていった。気持ちええだけで頭がいっぱいになった。
ととのいに固執しすぎず、でも求める行動は忘れずに今月もがんばりすぎない程度にがんばります。
男
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