大曽根温泉 湯の城
温浴施設 - 愛知県 名古屋市
温浴施設 - 愛知県 名古屋市
今日はちょっとおそくまでおちごとがんばった。
おれはおれを労るため、おれがおれであるためにサウナに入らなければいけなかった。
銭湯に来れる時点で本当にブラックな人に怒られるかもしれん。
到着すると、どうやらJ SOUL BROTHERSのライブだったようで、Jの魂わ持った兄弟達で溢れていた。
ルーティーンを済ませて早速入浴。
一週間でたまった汚れを洗い落とし、体を温める。
金曜の夜なので、この時点で22時を過ぎていても焦りなど無い。
淀みきった心まで汗と共に流すため、サウナへ。
辛うじて空いていた上段で6分、水風呂へ1分。
そして畳(ヘブン)へ。
毎週、この瞬間からおれの休日が始まるのだ。
何も考えず、尚且つ何かを想い、いたいけなおれは、ここへきて少しだけ大人になる。
いつの間にかJのつく者達も、流星のごとき速さでいなくなっていたようだった。
それでも金曜の夜、多少混んでいる。
偶然後輩とその友に会い、後輩がドヤ顔で作ったベチャベチャのパスタを食べたという話を聞いたがそれは省いて、2セット目へ。
今回は少しがんばり9分、水風呂2分で天国へ行けた。
こんなささやかなことで幸せを感じれるうちは、まだまだやれる。
多少仕事がきつくても、仕事があって、食べ物にも住む場所にも不自由はしていない。
あとはなんかの気まぐれで本田翼がベタ惚れしてくれるだけで、おれは生きていけるだろう。
望みすぎは良くない。
3セット目へ突入したが、空腹が限界で即退場。
そのまま今日のアクティビティはすべて終了したのであった。
帰ってささやかな幸せに乾杯でもしながら、全ての漢のためにあるドラマ、サ道を見よう。
たとえ月曜からいきなり静岡へ日帰り出張が入っても、まだまだおれは元気です。
せめて一泊にして欲しかった。
男
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