平田温泉
銭湯 - 愛知県 名古屋市
銭湯 - 愛知県 名古屋市
本日はここ。
後輩とよく来る町の銭湯。
駐車場が狭いのが難点だが、おれの華麗なテクで難なくピットイン。
入ると元気の良いお母さんが暖かく迎えてくれる。
また、銭湯文化を感じることができるグッズやポップ等がところせましと散りばめられており、入浴前から気分を上げてくれる。
是非とも時間をとって十分に堪能したいところではあったが、その時点で21時前でありケツカッチンであったため本日は見送り。
そしていざ入浴。
以前は洗い場の壁に多数のなぞなぞが貼られていたが、こちらは常連のなぞなぞ好き大学生らが考えていたらしく、卒業と共になぞなぞも消えていくこととなったようだ。
卒業と共に消えるというと、童貞と同じだな。
なぞなぞは童貞。
そんなことはさておいて、体を温めサウナ室前におあつらえられているケツマットを手に取りサウナへ。
なんとここは100℃のびっくりアチアチサウナであり、暗いサウナ室で静かにラジオが流れているという雰囲気満点の素敵空間。
12分計等もないが、5分の砂時計が一つ設置されている。
現代人は五感の暇を嫌うらしい。
通勤中には目でスマホを追い、耳にはイヤホンで音楽を聴く。
そんな満たされ過ぎた生活から離れ、自分の体と会話をできるが、自分に構いすぎないよう耳だけは他へ集中でき、非常に良い場所だと感じた。
そうこうしてるうちにすぐに熱くなり、外の水風呂へ。
こちらは冷たすぎず入りやすい温度であり、なんだか柔らかい水であった。
時間ではなく自分の体との会話により体の冷め具合を見て脱出。
分かりやすいほどのあまみが体中にでき、喜んでいることがよくわかった。
その後追加で2セット入り、驚きのととのいへ。
我々日本人は「銭湯」の文化を大事にしつつ、北欧文化である「サウナ」と共存をすることができているこういう施設を大事にするべきですね。
また情報多過なこの時代、たまには己の体のみと向き合うのも良いと思いました。
男
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