けんざ

2022.09.13

1回目の訪問

ずっと行きたかった念願のアダイブ!!

中高が近隣にあった事情でよく前を通ったし、某プロ野球選手や芸能人が出入りするのも目撃してきたから一般人には縁の無い場所と思っていたけど、まさかこうして自分が足を踏み入れることになるとは笑

中に入ってみると、やはり昭和の趣を残した古めかしい施設。浴場は海外のような雰囲気で、薬草の香りが色濃く漂っている。

通常サウナは110°Cと結構熱く、湿度が結構高めなのか滝のように汗をかける。本やスマホも持ち込み可。スチームの方は送風機の位置が悪かったのか肌がピリピリと熱くなり、長居はしなかった。水風呂は体感19°Cくらい?ずっと揺られていたい温度感。

そして何と言ってもここはオロポ発祥の地ということもあるので、オロポをオーダーしないわけにはいかない。浴場入り口のインターフォンで注文すると、何と浴室内やサウナ内まで持って来てくれるのだ。休憩中のオロポはもはや罪悪感を覚える域の贅沢と言わざるを得ない。

休憩スペースは、外気浴が3脚と浴場内に4脚。空いているのでそこまで争奪戦にはならず、ゆっくりと気持ちよさを噛み締めていた。ただ外気浴といっても窓はほぼ締め切られているので、あまり外気を感じることはできない。

全体的にオーソドックスな作りで拍子抜けした部分もあったけど、やっぱり空いていたのが自分にとって大きなプラスポイント。芸能人御用達ということもあり、料金が4000円(月火は3000円)と高めに設定されているため、圧倒的に若者が少ない。六本木という立地のせいか客層も特殊すぎる。基本的にその筋の方や格闘家、芸能系の人や外国人が客の大半を占めていて、耳を傾けると結構ヤバイこと話してて面白い。「この後はやっぱ◯◯◯キメるの?」って会話してたときは笑いそうになった。ただ、不思議と居心地は悪くない。むしろ近頃のサウナブームの喧騒とは遠ざかるように、悠々とそのアダルティな雰囲気を確立しているような印象で凄く好感が持てた。

普段のサ活では味わえない非日常を体験できたので、気が向いたらまた行こうかしら。

けんざさんのサウナ・アダムアンドイブのサ活写真
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