東上野 寿湯
銭湯 - 東京都 台東区
銭湯 - 東京都 台東区
東京の名銭湯を営む長沼三兄弟。長兄が薬師湯、次兄が萩の湯、三男が寿湯。朝は萩の湯に行ったので、夜は寿湯へやってきた。さすがの人気銭湯、人が溢れている。しかし、上手いこと人が分散する作りになっているので、混雑しても渋滞しない所はさすが。
身体を洗い流し、塩サウナへ。
男性向けで塩サウナがある所は珍しいので、ついつい入ってしまう。
ほかはスカイスパくらいしか知らない。
ドライサウナのほうが人気なのだが、塩サウナにあるシャワーを壁にかけて壁ロウリュをすると、体感コチラのほうが熱くなるので、個人的には塩サウナのほうが好き。
そして、すぐ真横に洞窟の水風呂があり、ここの水風呂の没入感と秘密基地っぽさがたまらないので、やっぱり塩サウナびいき。
身体に塩を盛り、軽くおさえていく。ゴシゴシこすったら、皮膚が傷つくからダメらしい。汗で溶けて透明になってきたところで、軽く肌に揉み込む。6分くらい経つと、だいぶ溶けてくる。シャワーとかけ湯でざっと洗い流し、洞窟水風呂へ。
前に2人沈んでいて、最後の1人として入って満員に。その後、背中がカラフルなお父さんが入ってきて、1人が離脱。しかし、カラフルおじさんは気を使ってか、オケに入れた水で汗を流しただけで去っていった。カラフルおじさんたちは、そんなに銭湯で威嚇したりしないから、個人的には怖くないのだが、色々なサウナを追い出されて不憫だなと思う。
次のセットでドライサウナへ。8分ほど耐えて、屋外の水風呂へ。
ジャぶりと肩まで浸かって、体を冷やしていく。体感22度くらいだろうか。暖かめだが、時間をかければ冷えるかも知れない。
と、思ってたら、お絵かき系おじさんが入ってきて、隣へ。
さらに、お絵かきお兄さんが反対側へ。挟まれた!!
なにかされる訳じゃないが、余計なことをしないように、身動ぎしないようにして目をつぶって耐える。4分ほど入ったらきっちり冷えてととのう。
体感熱い日は、水風呂でしっかり眺めに冷やして、外気浴は体を拭かないで水の気化熱で冷ましながら休憩するのが良さそうだ。冷えた体が更に気化熱で冷えるが、そこから温かみが体の芯から出てきて、冷たい感覚が背筋をあがっていく。脳が快楽で満たされ、ディープリラックスへ。ととのったああああああ
次は、長兄の薬師湯にも行ってみたい。熱波甲子園に薬師湯代表で出てたりするが、さすがに銭湯でロウリュウやってないよな?
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