湯の泉 東名厚木健康センター
温浴施設 - 神奈川県 厚木市
温浴施設 - 神奈川県 厚木市
今日は朝からなんだかRakko Modeだった。多分絶対仕事後までこのラッコーモードは続くはずだ。
備えあれば憂いなし。
私はお風呂セットを鞄に忍ばせた。
ようやく仕事が終わり、
新宿から小田急線に揺られる。
サウナイキタイの投稿を覗くと、どうやら私をサ道へと導いてくれたリビングレジェンドであるSSKさんの爆風ロウリュがゲリラで行われたらしい。
恐らく間に合わないだろうなーっと思いながらも気持ちだけは超特急。
そんな私の思いとは裏腹に小田急線はマイペースに歩を進めた。
23時にラッコへ到着すると、
サ室の前には大きな赤いうちわが哀愁を漂わせながら立てかけられている。
師の姿はない。
分かってはいたが、大幅に間に合わなかった様だ。
サ室に入るとマイルドな80℃の熱波が私を優しく出迎えてくれた。
楽勝である。
これだけ通えば80℃の熱波など序の口だ。
最上段にて瞑想を始めようと試みるが、
湿度が高い。
汗が止まらない。
XZIBIT!!
(気になる方はXZIBIT - Restlessで検索)
通称XZIBITポーズを取ると肘からは汗がエンドレスに滴っていく。
これが私の限界の合図だ。
いつもよりかなり低い80℃の温度だが湿度の高さも相まって10分も持たなかった。
どうやらサウナとは温度が高ければ良い訳ではない様だ。
人生と同じようにバランスが大切だ。
本日のサ室は温度の低さを湿度が補い絶妙なコンディションだった。
水風呂に浸かり外気浴へ。
お隣様は常連さんの通称釣りバカ金子賢さんだ。
落ち着く。
私だけかもしれないが隣が顔見知りだと妙に落ち着くものだ。
金子さんもチラチラと私を見ている。
私もチラチラと金子さんを意識する。
そりゃそうだ。
話したことはないけれど週2回のペースで顔を合わせていればお互いもう同志な訳で。
24時になる頃に私は脱衣所に向かった。
脱衣所で携帯をいじるのはマナー違反なのであらかじめLINEに下書きをしておいた、
「ハッピーバースデー。」
のメッセージを送信した。
今日は妻の誕生日だ。
ハッピーバースデー from 東名厚木健康センター。
そそくさとサ室に戻るとサ室の横にはペパーミントのアロマの容器が置かれていた。
期待せずにはいられない。
私は時々サ室でソロサウナを堪能しながらその瞬間を待ったが、1時を回ってもその瞬間は訪れず6セットをこなし家路を急いだ
深夜のラッコ
オススメです
男
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