佐倉天然温泉 澄流(すみれ)
温浴施設 - 千葉県 佐倉市
温浴施設 - 千葉県 佐倉市
晩秋のやわらかな日差しのもと、#佐倉天然温泉 #澄流 さんを訪れた。そよぐ風の音、揺らぐ木々のささやき… とても癒やされる #サ活 となりました。
京成臼井駅からまっすぐ染井野を目指した先、自然林に抱かれてそれはある。
前回訪れたのはいつだったか、休日だったのだろう。混み合っていた記憶しかない。
平日の午後13時過ぎにイン。
それでもなんとかディスタンスは確保できる館内。
身を清めてまずは炭酸泉。
これで下地を入れてからのサ室はいつも発汗良好だ。
焦らずにじっくり身体を温めるのである。
サ室は結構混んでいた。
室温は94℃。
皆が静かに汗と向き合っており好印象…
お?
赤いライトが点くとともにプシャーとオートロウリュが始まった。
据付のブロワ排気口からは大気量のエアが吐き出され、サ室内を駆け巡る。
脚もとまで熱風が周り、気がつけば全身から玉の汗が吹き出ている。
5分ほど経った頃、排気が止まる。
サ室内は退出の頃合いだ。
だが私は最下段に移動し、もう少し追いサウナを楽しむ。
うん、そろそろ行きましょう。
シャワーを浴びて水風呂へ。
水温は15℃。
軟水なのか、身体を優しく包み込む冷水でゆっくりとクールダウンできる。
熱の羽衣を纏いつつ、深い呼吸で別の次元へ向かうのだ。
外気浴。
美しく張り直された杉の板におもむろに寝転ぶ。
ととのい椅子、ととのいベッド?もふんだんにあるが、私はここで。
鼻腔をくすぐる木の香り。
見上げればクルクルと何かの種子が風に乗って落ちてくる。
耳をすませば竹の葉や広葉樹がそよぐ音がする。
素晴らしい。
むくりと起き上がり次のセットへ。
今度は温泉で下地を入れよう。
しょっぱく感じるヨウ素含有の源泉だ。
湯温も40℃前後と浸かりやすい。
次のセットに期待をしつつ、身体を拭いてサ室へと向かうのである。
あ、塩サウナに入るのを忘れてた…
男
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