GARDENS CABIN (ガーデンズキャビン)
ホテル・旅館 - 北海道 札幌市
ホテル・旅館 - 北海道 札幌市
体調:疲れからめちゃ爆睡
天気:曇り空
入浴時間:17:50~19:30
【すっぽんぽんで汗をかくことのなんと幸福なことか ととのう】
今日から二連休!残業や休日出勤でヘトヘトの体は余裕で昼過ぎまで爆睡を選びました。ダメな大人!!
窓の外は曇り空。夜から雨も降るらしい。加えて寝坊ともくればオープンが遅くて外気浴のないサウナが選択肢だ。先日行って大絶賛してしまったエミシアにまた行くか?しかし今日はなんだか歩きたい気分。つまりこれは…ガーデンズキャビン日和だ!!行くぞ!!(徒歩で)(45分)
めちゃくちゃ早歩きしたら40分くらいで着けました。寒いのに関わらずめっちゃ汗かいた。これがいいんですよね…この汗を風呂場で流しさらにサウナで汗をかく…全ての人間は汗から生まれ汗に還るんですよ。え?!違うの?!
仕事帰りによる人で混むかなと思いきやだいたい私含めて2~3人。最高~!!先日のエミシアといい、ホテルの日帰り入浴って意外と皆来ないんですね…いや東京とかなら違うかもだが…
ガーデンズキャビンはだいたい皆マナーがいい。サウナや洗い場の場所取りもほぼないし、何より黙浴を守ってる。そしてBGMもかかっていない。すなわち、とにかく静かなのだ。人気も少ないとくれば、この空間は上質な孤独をしまった箱の中のよう。これを1200円で買えるとなればむしろ安いくらいだ。
人が去りサ室で1人になったタイミングでセルフロウリュを大さじ2(大さじ2ではない…)やってくる気持ちいい熱のかたまりにどぷんと包まれて、目を閉じると熱いのに夢心地。ガーデンズキャビンは、サウナ水風呂休憩の「サウナ」というルーティンだけでなく、サウナ自体を快適に味わえる私にとっての桃源郷。先日のエミシアはバスタオル着用必須だったので、全裸で汗をかく心地良さを改めて噛み締めた。バイブラのない水風呂で温度の羽衣をまとうのもまた幸福。さっきまで居ただろう誰かがロウリュしてアツアツになった小さなサ室に追いロウリュをするのも楽しい。灼熱なのに地獄じゃないんだなあ。湿度って不思議だ!
今回はひたすら内風呂のイスでととのいまくった。目の前に見える内風呂の作りや壁の木目調、「主浴槽」と書かれた看板のフォントも好きだ。シンプルで、静謐で。一人で生きていると時折寂しくもなるけれど、孤独とは幸せのかたちでもあるのだとここは教えてくれる素晴らしいサウナです。色んな荷物を投げ捨てて、今日もいいととのいだった!!!
今度はここで朝ウナにも挑戦したいな~!!
歩いた距離 3.4km
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