サウナ&ホテル かるまる池袋
カプセルホテル - 東京都 豊島区
カプセルホテル - 東京都 豊島区
今日は、大学時代の部活仲間と「かるまる池袋」へ。
今年に入ってからサウナブランクに入ってしまい、なかなかととのえず、モチベーションも上がらない負のサイクルに陥っている。
そんな時友人からのサウナの誘いは貴重で、サウナの良さを思い出させてくれる大切な時間だ。
かるまる池袋は三度目。土曜日の真昼間だったので激混みを想定していたが、思いのほか空いていて腰を抜かした。
過去二度は時間的に薪サウナに入ることができなかったので、今回はリベンジ薪サウナを目当てに、まずは準備をした。久しぶりのサウナとは言え、ルーティンは覚えている。しっかり身体を清め、湯に浸かる。そして、一目散に薪サウナへ。
待機列で待つこと数分。いよいよ自分の番がきた。
サウナ室に入ると薪の香りが鼻を抜ける。焚き火しているときと同じ感覚だ。暗すぎてどこに座るのかわからなく困ったが、他の人たちの並びになんとかたどりつき、落ち着く。
レトロな照明が2つだけのサ室は、とても暗く出入口のガラス戸から差し込む光が眩しい。座った正面にはヴィヒタが吊るされ、サウナーの心をくすぐる。そして、薪サウナの1番魅力といえば暖炉を用いたサウナストーブ。木と炎が奏でる「パチパチ」という音がなんとも言えないくらいにリラックスさせる。さらには天才的な設計だと思うのが正面足元にある鏡の帯。これによってどの席からも暖炉の中でゆらめく炎を見ることができる。焚き火とサウナの融合のような空間だった。
以前、「らかんの湯」で薪サウナに入り、その良さを知ったが、薪サウナという一括りの中でも空間の作り方・見せ方によってこんなにも印象が違うのかと素直に感動した。
自分がやりたい仕事はこういう空間設計だということを改めて実感させてくれた。
その後、ケロサウナ・岩サウナにも入り、じっくり自分と向き合いサウナを楽しんだ。しかし、ととのうことは出来ず。残念だが、またいつか心の底から「爆ととのい」を感じられる日がくるまでのんびりサ活を続けていこう。
(もちろんかるまる名物のサンダートルネードにも入ったが、身体がピキピキとして耐えることは出来ず、まだまだ修行が足りないなと感じた。)
【今日のサウナ】
薪サウナ 8分
ケロサウナ 10分
岩サウナ 8分
男
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