FROsaunary

異常なほどに暑い今年の夏。
そんな夏のお盆休みに、初めてプライベートサウナに訪れた。山梨県にある「MATKA」という6月にオープンしたばかりの施設だ。

【本日のサウナ】
3セット(6分,10分,15分)

甲州ほうとう 古民家完熟屋 百間店

豚肉ほうとう

渋谷は桜ヶ丘に新しく出来たサウナ。オープンしてからずっと気になっていたがやっと行くことができた。漫画「サ道」の作者であるタナカカツキ氏監修の渋谷SAUNAS。まさに、サウナのためのサウナ施設。

焼きネギ醤油ラーメン

見かけによらずあっさりしたスープが麺に絡み、炙られたネギの香りと口の中で調和する最高の一品。

好きなサッカークラブの応援のため、駆けつけた名古屋。
選ばれたのは、そう。ウェルビー栄。

新規開拓をしようかとも悩んだが、帰りの新幹線の時間を考えると、ここしかなかった。いや、ここがあってくれたというべきだろう。いざ、ウェルビー栄の朝ウナへ。

ウェルビー栄は、何かを改修したという噂を聞いていて、それを楽しみにしていた。しかし浴場に入ると、以前来た時と変わらない姿が。どうやらサウナシアターという男女共用のサウナができたみたいで、浴場は変わっていないようだった。

それはさておき、サウナを楽しむためにすべきことを。しっかり体を清め、湯に浸かる。いざサウナへ。

まずはフィンランドサウナ。寝転がれるサウナはなかなかなく、せっかくなので寝転がる。目を瞑り、深呼吸する。この瞬間が幸せだ。6分ほどしたのでそろそろ出ようと思ったが、偶然にも早朝アウフグースが行われるとのことで、1セット目から決めることに。割と久しぶりのサウナだったので、すでにかなりきつかったが、何度も何度もロウリュを繰り返され発した蒸気が体に降り注ぐ。それに加えてアウフグース。バタバタに決まった。アウフグースは基本的に最後まで楽しみ、感謝の拍手をしてから出るのだが、限界を迎えた。水風呂に逃げ込む。

再び幸せの瞬間。手足が痺れないように水風呂から出入れして、体をしっかり冷ます。そして、奥のととのいスペースへ。バチバチに決まった状態は久しぶりなのであまり覚えていないが、めちゃくちゃ気持ちよかった。最近ととのうことはなかなかできなくなってしまったが、気持ち良いことを楽しむことにも意義を感じて、サウナに足を運ぶようにしている。

そして、せっかくなので森のサウナも楽しむことに。しっかり最上段に座り、自分と向き合う。ロウリュするか迷っていたが、同じ同志がロウリュしてくれた。何杯の水をサウナストーンにかけただろうか。どんどん蒸気で満たされるサ室。気持ちよかったが、耐えきれずでることに。それからヴェルナー栄名物のアイスサウナへ。氷点下2℃の水風呂。頭おかしい。ただ、こういうのにこそ興味が湧く。10秒で体の表面がキンキンになって、耐えられず25℃程度の水風呂へ。今度は内部もじっくり冷やす。そして、ととのいベットへ。扇風機が真横にあるので、風を感じる。最高だった。

ととのうことは出来なかったが、やっぱりサウナは最高だと改めて感じた朝ウナでした。
そして、全国さまざまなサウナに行きたいという欲が少しずつ戻ってきたのを実感した。


【本日のサウナ】
2セット(20分,8分)

今日は、大学時代の部活仲間と「かるまる池袋」へ。
今年に入ってからサウナブランクに入ってしまい、なかなかととのえず、モチベーションも上がらない負のサイクルに陥っている。
そんな時友人からのサウナの誘いは貴重で、サウナの良さを思い出させてくれる大切な時間だ。

かるまる池袋は三度目。土曜日の真昼間だったので激混みを想定していたが、思いのほか空いていて腰を抜かした。

過去二度は時間的に薪サウナに入ることができなかったので、今回はリベンジ薪サウナを目当てに、まずは準備をした。久しぶりのサウナとは言え、ルーティンは覚えている。しっかり身体を清め、湯に浸かる。そして、一目散に薪サウナへ。

待機列で待つこと数分。いよいよ自分の番がきた。
サウナ室に入ると薪の香りが鼻を抜ける。焚き火しているときと同じ感覚だ。暗すぎてどこに座るのかわからなく困ったが、他の人たちの並びになんとかたどりつき、落ち着く。

レトロな照明が２つだけのサ室は、とても暗く出入口のガラス戸から差し込む光が眩しい。座った正面にはヴィヒタが吊るされ、サウナーの心をくすぐる。そして、薪サウナの1番魅力といえば暖炉を用いたサウナストーブ。木と炎が奏でる「パチパチ」という音がなんとも言えないくらいにリラックスさせる。さらには天才的な設計だと思うのが正面足元にある鏡の帯。これによってどの席からも暖炉の中でゆらめく炎を見ることができる。焚き火とサウナの融合のような空間だった。

以前、「らかんの湯」で薪サウナに入り、その良さを知ったが、薪サウナという一括りの中でも空間の作り方・見せ方によってこんなにも印象が違うのかと素直に感動した。
自分がやりたい仕事はこういう空間設計だということを改めて実感させてくれた。

その後、ケロサウナ・岩サウナにも入り、じっくり自分と向き合いサウナを楽しんだ。しかし、ととのうことは出来ず。残念だが、またいつか心の底から「爆ととのい」を感じられる日がくるまでのんびりサ活を続けていこう。

(もちろんかるまる名物のサンダートルネードにも入ったが、身体がピキピキとして耐えることは出来ず、まだまだ修行が足りないなと感じた。)


【今日のサウナ】
薪サウナ　　8分
ケロサウナ　10分
岩サウナ　　8分

ステーキロッヂ 池袋店

ハラミステーキ

「ヘルスよしの」

そう聞いて、少し如何わしさを感じる人は少なくないだろう。実際、自分もそう感じていた。
しかし、そこは昔ながらの街にある小さな銭湯だった。

小田急線読売ランド前駅から徒歩5分のところにあるヘルスよしの。駅前から続くいい意味で古臭い街並みが妙に落ち着く。その1番端にヘルスよしのは密かに佇んでいる。

THE 銭湯。そんな言葉が似合う外観・内観・浴室。割と家から近いだけに、なぜもっと早く存在を知り得なかったのかと少し後悔。

昔ながらカランや桶、全てが好みだ。
最近仕事で銭湯やサウナに関わる案件があり、より一層気にして見るようになった。

サウナ自体は90度近くの高温。ただ、何故だかロウリュがないのに高湿度。そのおかげで入ってすぐ、じわじわ汗が出る。定員は4〜5人と狭めではあるが、その分隅々まで温度が安定している。また、サウナの鍵を利用者が身につけるのも初めての経験で、不思議な感覚だった。





〈本日のサウナ〉
6分
12分

年が明けて、早2ヶ月。
サウナ初めは、カプセルホテル&サウナ北欧の朝ウナと決めていたのだが、仕事の都合や寝坊で行く機会を逃してしまっていた。
サウナに2ヶ月行かないとなると、禁断症状が出てくる。我慢ならずに、仕事帰りに新宿区役所カプセルホテルへ。

本当に久しぶりのサウナ。温浴施設。
エレベーターに乗った瞬間から、久しぶりの匂いに心が躍る。しっかり3セットでととのおうと心に決めた。

入店を済ませ、身包みを全て剥ぎ、身を清める。
サウナへの欲望が、己の行動を高速化させた。

サウナ室に入ると同時に、
「あぁ、サウナだ。」と、
熱々の空間への懐かしさを感じる。

目を瞑り、息を整え、じわじわ汗をかき、自分と向き合う。最高の時間。

「NO SAUNA , NO LIFE」

サウナ、水風呂、外気浴。
やはりサウナなくして、人生とはいえない。
それくらい自分の生活の一部であることを再認識した。

この日は、結局2セットだけでととのってしまった。
なんなら、1セット目から飛びそうだった。少しサウナから離れてしまっていた心・身体が再びサウナの虜に。

久しぶりのサウナで、仕事終わりの疲れが吹っ飛ぶくらいに「ととのいました。」



ここから再びサ活が始まる　──────



皆様、2023年もよろしくお願いします🧖


〈本日のサウナ〉
6分
15分

2022年もあと残り２日となり、サウナ納めをしなければ。ということで、行ってきました、タイムズスパレスタ。今回はタイムズクラブのポイントで交換した入館券を使わせていただいた。

いつもと変わらず、僕のことを包み込んでくれるかと思いきや、まさかの入場制限。これは激混みでととのいどころではないのかもしれないと嫌な予感、、、諦めようかとも思ったが、サウナ納めをしなければという使命とおそらくどこのサウナもそれなりには混んでいるだろうという落胆で、待つことに。ただ、思いの外、待たされず30分ほどで入館することができた。

浴室も普段に比べてかなり混んでいたが、うまく人の流れを読み、サウナではしっかり上段を確保。
オートロウリュも相変わらずの暴力っぷり。ビシバシ叩かれるような熱さがたまらない。このオートロウリュこそ、レスタの醍醐味。しっかり噛み締めるようにサウナを楽しんだ。アウフグースのイベントもあるようだったが、混雑することやこの後予定があることを考慮して断念。来年こそは、絶対アウフグースに参加しようと思う。

今年最後のサウナを、北欧・森乃彩を凌ぎ、ホームサウナになりつつあるここタイムズスパレスタで過ごした選択は間違っていなかった。

少しずつ暗くなる池袋の寒空の下、年末感をようやく感じながら、「ととのいました。」



【本日のサウナ】
2セット(6分,18分)

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今年も全国各地のたくさんのサウナに足を運び、とても充実したサ活をすることができました。個人的に学生から社会人になる節目の年で、色々と大変なことがありましたが、サウナがあることで忘れられたり切り替えられたりできたので、とてもお世話になりました。ただ、サ活投稿がなかなかできなかったので、今後はしっかり疎かにすることなく書きたいと思います。
来年は、行きつけのサウナはもちろん、全国各地の様々なサウナに訪れられるようより一層力を入れてサ活していきたいと思います。
皆さん、どうぞよろしくお願いします。
それでは、良いお年を。

【サ活投稿忘れ記録用】

京急川崎駅から2駅の雑色駅にある"COCOFURO たかの湯"。存在自体は知っていたが、なかなか家から遠くて行く機会がなかった。
最近になって、現場に行くのに川崎駅を通ることが多くなり、ようやく行くことができた。

銭湯を改装し、2022年3月に新しくオープンしたそうで受付から浴室まで何から何までめちゃくちゃ綺麗だった。スポットライトが多めに設けられた浴室はとても明るく、何故だか恥ずかしくなる感覚があった。
ただ、新しさの中にも、使い古された換気扇や窓・天井など今までの銭湯としての記憶だったり要素をしっかりと受け継いでいた。

サウナは、20分に1度ロウリュがあり、かなりの高湿度だったが、温度自体は90℃弱と熱すぎず、長く居れてしまうサウナだった。そこに爆音のミュージックが流れたら出るタイミングを逃してしまう。
最近よく聞くミュージックロウリュ。あんまりいい印象を持っていなかったが、知ってる曲が流れると知らぬ間に口ずさんでいる自分がいた。あんな爆音でミュージックを聴く機会がないのでとても楽しかった。
食わず嫌いで避けるよりも、何事も試してみるものだなと感じた。

帰り際には受付に置いてある「サウナガチャ(1回300円)」を2回引いてみた。どうやらキーホルダーやサウナハットなど当たりはかなりいいものがもらえるらしいが、残念ながらシールが当たった。またリベンジしたいと思う。

雑色という街を始めて知って訪れたが、駅前にはアーケードがあったり、老舗の飲食店が多かったりと、すごく雰囲気がいいなと感じた。そして、いいサウナがある。いつかこういうところに住みたいなと思っていたので、一人暮らしの候補地として名乗りをあげた。

最近仕事で色々悩むことが多かったが、新たな流行のミュージックロウリュでたくさん蒸され、「ととのいました。」


【本日のサウナ】
　6分,10分

【本日のサウナ】
2セット(6分,8分)

【本日のサウナ】
1セット(8分)

サラリーマンの街、新橋。
そんな都心に1番のお気に入りと言っても過言ではないサウナを見つけたかもさらない。

名前から癒しを連想させ、期待値がとても高かった「オアシスサウナ アスティル」。
そして、その期待を裏切ることはなく最高のととのいを感じさせてくれた。

神秘的な水のオブジェが出迎えてくれる落ち着いたエントランス。
いつかのローマにタイムスリップしたかのような設えの浴室。
オートロウリュでクラブみたいなパフォーマンスをみせるドライサウナ。
スチームと内装が絶妙な幻想感を醸し出す古代ローマの入浴スタイルを模したテルマリウム。

全てが最高で、他にはない個性があり、クセになる気がする。

強いて言うなら、ととのいイスを増やしてほしい。
ドライサウナの光の演出を逆になくして、真っ暗な中、音と蒸気を楽しませてほしい。
どうにか外気浴スペースを確保してほしい。

かなりのわがままだが、逆にこれが解決されれば、本当にベストサウナになり得るポテンシャルがあるとそう感じた。

まだまだ可能性があると感じながらも、めちゃくちゃ「ととのいました。」

【本日のサウナ】
ドライサウナ6分
テルマリウム8分
ドライサウナ12分

今日は、社会人になってから初めての朝ウナ。
選んだのはもちろん、我がホームサウナであるサウナ北欧。

いつ以来の北欧だろうか。
そんなことを考えながら、エレベーターに乗る。
北欧独特の香りが鼻を通り、全身に入り込んでくる。久々の感覚だ。
フロントに着くと、下足ロッカーの鍵があんまりなく、もしや混んでると嫌な予感。
ただ、そんなことはどうでもよくなるくらい心が躍る。

浴室に着くと、思っていた以上に混んでなくて一安心。もう既にサウナに入り、外気浴してる人もいて、気持ちよさが伝わってくる。焦る気持ちを抑え、まずは身体を清める。そして、湯に浸かり身体を温める。

さぁ、準備は整った。
いざ、北欧のサウナへ。

入った瞬間、驚きが隠せない。ありえないくらい熱い。サウナボケしてるのかと思ったが、サウナ自体は1ヶ月以上空いてるわけではない。温度計を見て目を疑った。110℃を超えていた。もともと北欧のサウナは温度が高めに設定されているが、よくて100℃超えくらいだった。温度が高ければ高いほど嬉しいが、さすがに初めての113℃は面を食らった。1セット目の6分でもかなり限界が来ていたので、2・3セット目を頑張れば過去最高のととのいを味わえると思い、己と戦った。

水風呂はチラーの調子が悪く、16〜20℃という情報があったのだが、実際には13℃くらいでいつも通りキンキンに冷えていた。最高だ。

そして、なんと言っても都会のど真ん中で裸で風を感じられる外気浴。朝早かったので気温もそこまで高くなく、心地よい風が吹き、最高だった。どこの外気浴よりもととのえる環境がここにはある。

やっぱり、ここの、サウナ北欧の全てが自分にとって合っていて最適なんだなと感じながら、
「ととのいました。」

始発で来るのはかなり眠いが、そこを頑張れば空いてる北欧で、自分のペースでサウナを楽しむことができる。何者にも変え難い。やっぱりこここそホームサウナだと改めて再認識した。

また近いうちに来よう。



【本日のサウナ】
3セット(6分、8分、12分)

北欧特製カレーライス

いつ来ても、安定のととのいを提供してくれるタイムズスパレスタ。
最高でした。

【本日のサウナ】
3セット(6分,8分,12分)

サッカーの試合終わりに、たまたま見つけたここ「富士八景の湯」。

サウナは、ロウリュもなく、そこそこの温度ではあったが、入った瞬間から汗が止まらない。身体が疲れていたのもあるかもしれないが、優しい木の香りが漂い、とてもリラックスして楽しむことができた。

水風呂は15℃弱とかなり冷えていて、身体をキュッと引き締めてくれる。最高だ。

外気浴ゾーンは、2人掛けのベンチが２つと少なかったのが正直な印象。あそこのインフィニティチェアがあったが、最高だなぁと妄想していた。ただ天気があまり良くなかったが、少し風が吹いていて、ととのうには申し分なかった。

今日は疲れていたので2セットしかできなかったが、心地よい風に吹かれながら「ととのいました。」

施設内にはお食事処もあり、とても美味しそうだったが、時間がなく今回は断念。
次回は是非食べてみたい。



【本日のサウナ】
2セット(8分、12分)