塩湯
銭湯 - 大分県 佐伯市
銭湯 - 大分県 佐伯市
釣り好きの間では有名な大分県佐伯市。
県内の漁獲量の半分を占めるほどの魚の魚種と獲れ高を誇るまち。この街に来たなら海の幸なのですが、その中でも海鮮丼が有名なココ塩湯。土日祝日になると列ができるほどの人気ぶりで、九州各地からファンが訪れます。
ですが、名称は”塩湯”。
そう!海の岸壁に位置するこの店舗では立地を活かし、汲み立て海水を沸かした海水のお湯"塩湯"を愉しめるのです。
飲食スペースに受付があり、1名500円の支払いを済ませると、別棟の浴場へ。古民家を彷彿とさせるダークブラウンの木造りの建屋、雰囲気があります。
浴室へ入ると、やわらかな磯の香りがする湯けむりに包まれる。
軽く体を流し、まずは塩湯へ。
口元に飛んできた水しぶきは確かにしょっぱく、でも、海水のミネラルを含む柔らかなお湯が程よく体をサウナへ向けて暖気してくれます。
サウナ室は4名ほどの小さな作りの電気式。
囲いの中を覗くと、こじんまりとでもしっかりサウナストーンが鎮座してます。
温度は78℃、サ室の時計は壁掛けの5分式砂時計。先客のコントロールの元、5分おきにくるりと回して、砂がさらさらとまた新しい5分を刻みます。
10分ほど汗を垂らし、水風呂へ。
水風呂は浅めの海水風呂。温度は17~18℃といったところでしょうか。潮のやさしさを感じながらしっかり冷やしてくれます。
休憩は大窓が開放的な外気+浴場スペースへ。幸い人が少なかったので浴場のへりへででんと横になりました。夜の水面を眺めながらぼぅーっと。
本日のサ活は
サウナ 10分
水風呂
休憩
×4セット
とってもスッキリ、この後のビールが楽しみでなりません。
しっかし、最近水風呂の入浴時間をどんなものにすべきか悩んでます。
長くとると水風呂中に脳内がスッキリなってやや気持ちいのですが、後のサウナで暖まりにくいし、ととのうともほど遠い。
短めでは、休憩中の肌の温度変化のじんわり感がとても気持ちよくととのうに近いのですが、次のサウナターンで頭に血が上ってる感じが抜けず。
この悩ましさも愉しみつつ、マイサウナスタイルを見極めていきたいと思います。
※塩湯の浴場スペース2部屋は入れ替え制だそうで、暖かいサウナ(当り)とそうでないサウナ(ハズレ)があるようです。私は今のところ暖かいサウナばかりですが。
奇数日:男性あたり、女性はずれ
偶数日:男性はずれ、女性あたり
男
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