神徳温泉
銭湯 - 大阪府 大阪市
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【神々の楽園】〜ラオウ門〜
千林大宮にある学校で打合せ。
朝から燃えるような暑さだ。
思いのほか長引いた打合せ、帰り道は昼前で汗まみれだから、昼飯返上で立ち寄ったのはここ「神徳温泉」だ。
「21世紀の公衆浴場」と書いてある…
そしがや温泉も21だったぞ?流行ってたんだな。
そういやここ、来たこと無かったな。前来た時はニューみよし湯の方が近かったからか…
淀川界隈に強い植田工務店製の豪奢な外観。
汗、ダラダラで玄関先に入ると女将と暑さについて会話、古き良き昭和を感じる。
44番に靴を入れ、中に入ると広いね!
脱衣場で張り付く服を脱ぎ、浴室へ入ると、ここは楽園なのか?という光景が広がる。
とにかく広い。
そして神々しいほど豪奢。
図々しい四次元と神々しい浴室とのコントラスト!
特に何の感想もないでしょう。
黒を基調とした御影石に途中の下り壁に織りなす破砕タイル技法のタイル絵が美しい。
そして、露天風呂に貼られたタイルは落水の立体タイル。
錦船温泉と同じだが貼り方が違う。
具一で千鳥に貼られたタイル。
錦船はこのタイルを流れで貼っているので落水となる。
破砕タイルや落水タイル、浴室内の注意書きサインなど、福井工務店と同じな為、多分下請け業者が共通していると思われる。
まずはしっかり身体を洗う。
そして電気風呂に入ると揉兵衛だ!うれしい!テレビを眺めながらじっくり浸かる。
ジュビナシャワーを浴びて脱衣場で休憩したけど、まだ体が熱いよ。
でも、時間もないし、そろそろ行かせてもらいましょうか、21世紀のサウナというヤツに!
〜つづく〜
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