地図からサウナが探せる！

別府鉄輪温泉やまなみの湯

温浴施設 - 大分県別府市

ラピン・クル太 a.k.a.ちゃうおじ

2022.07.01

7回目の訪問

炎熱地獄サウナ：10分 × 2
薬草の杜サウナ：10分 × 1
水風呂：1分 × 3
休憩：10分 × 3
合計：3セット

一言：
【㊗️リニューアルオープン！】
先月までホームサウナのやまなみの湯が休止中で、7月には再開すると聞いていたものの、いつまで休みなのか分からず悶々としていた。迷ったら行こうと思える場所が無い辛さ。

7/1は午後から健診で仕事も休みにしたし、終わったらどこか行くか……と考えながらツイッターを眺めてたら、目に飛び込んできた「7/1やまなみの湯リニューアルオープン」の文字。色々考えてた計画を白紙にして、健診終わるなり即、別府へ。

森町温泉と様式を揃えてきた内装。料金は微増したものの、設備投資に払ったと思えば不満はない。

今日は男性が山の湯、女性は海の湯。
洗体するなり、元は岩塩サウナだったサ室へ。
扉の上に貼られた銘板には「炎熱地獄サウナ」と。前はガラス戸だったのが、真新しい檜の扉に変わっていて近くからでも良い香りが漂う。
中は3段で、上2段が主に座る場所として供用されているもの。ストーブの前にはバケットとラドルが置かれている。ストーブ後ろにはタイル貼りの鳳凰の絵？ツイッターで改装の様子としてUPされてたね。
先に入ってた人がロウリュを2杯。音が鳴るほど火力があるストーブではないが、かなり高湿で汗が出るコンディション。小さめのサ室なので丁度良い。

水風呂。ライトで水面を柔らかく照らして素敵なもの。実は温泉を冷やしたものを水風呂にしてるんだと。凄いね。温度も冷えるに申し分ないもの。

外気浴。前は椅子の置き場に腐心する様子が伺えたが、思い切って造設したデッキにプラ椅子といつものコールマンインフィニティチェア。満を持してという感じで揃えてきた。文句の付け所なし。

2セット目は薬草の杜サウナ。以前は薬草オンリーだったのが、改装後は入口にヴィヒタの束や薬草を詰めた袋（しきじか？）を吊るしたりして、複雑な薬草の香りに加えて爽やかな白樺の香りもミックスされてとても心地よい。温度計には現れてないが、気持ち温度も高くなってる感。

もう1セットセルフロウリュサウナで熱されて終了。
いや〜、このレベルのサウナが通える範囲で出来たのは本当に嬉しい。セルフロウリュは勿論いいんだけど、ちゃんと薬草サウナも蔑ろにせずパワーアップしてくれたのが分かってるなと感じた部分。メインのサウナには入らなかったが……普通のサウナ好きの人と自分のような者らとで棲み分けが出来てる感もある。
海の湯に入れるタイミングになれば、すぐに行こうと思います。7月一番の楽しみが、こんなに早く来るとは。