神戸サウナ&スパ
カプセルホテル - 兵庫県 神戸市
カプセルホテル - 兵庫県 神戸市
【1回目】
塩サウナ:10分 × 1
フィンランドサウナ:10分 × 1
高温サウナ:10分 × 1
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
【2回目】
高温サウナ:10分 × 1
フィンランドサウナ:10分 × 1
水風呂:1分 × 2
休憩:10分 × 2
合計:2セット
一言:
世界一可愛い声優さんのライブ、今日は神戸公演にてこちらに宿泊。
チェックイン前に兵庫県立美術館のアアルト展へ。フィンランドの建築家夫妻が目指したのはファニチャーと身体の融和。自然状態、自己の回復というキーワードが造られたもの一点一点から浮かんでくる。そして、労働者向けの住宅に設えられたサウナ。フィンランドの人々には風呂とサウナは同義のものである。
そんな本場フィンランドのサウナに対する畏敬がひしひしと感じられる当施設。入館し、着替えて浴場へ。洗身した後、まずは塩サウナへ入室。
一瞬、雪かと見間違える程積まれた塩。床まで塩で埋め尽くされている塩サウナというのも希少。しっかり発汗して出口の戸を開けると、自動でシャワーの雨が。こういう演出は好きだ。
次はフィンランドサウナ。ウェルビーで言うところの森のサウナだが、良い開放感。鳥の囀りがBGMで素敵。
そして高温サウナ。スタッフさんのロウリュが30分に1回と他の施設では考えられないようなペースで行われており、最早テレビを消すまでもないというもの。かなり気に入り、ライブ後帰宿したらまた入ろうと画策。
そして、ライブ終了後に2セット。ロウリュを受け、もう1セットはフィンランドサウナへ。
静かに窓から外を眺めていると、吊るされたヴィヒタの間から水風呂の水面が揺れているのが見える。その時ふと、アルヴァ・アアルトが幼少期を過ごしたという夏の家の風景が思い出された。その家にサウナは無かった様だが、湖のほとりに建つ家の風景とはこんなかなと思いを馳せた。神戸の街の真ん中でこの様な体験が出来ることは本当に素晴らしいと思う。明日朝までじっくり楽しみたいところ。
写真はアアルト展の展示物(本展示は写真撮影可)。白樺の林を見ると、ウェルビーを思い出してしまう(笑)僕もだいぶ米田家に毒されてるな、良い意味で。
歩いた距離 2.5km
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