サウナと天然温泉 湯らっくす
温浴施設 - 熊本県 熊本市
温浴施設 - 熊本県 熊本市
いつもは混雑しているホームサウナも今日は平日できっと空いているに違いない、と自宅から自転車で20分。
寒空で耳がキンキンに冷えたところで到着。湯らっくすコースで、ライドオン!
清掃を終えたばかりの浴場は、まばらな人。喜び勇んで身を清め、まずはメディテーションサウナへ。
私以外にも2人ほど座っているが、セルフロウリュが出来る玉座には誰も居ない。
「しめた!」とばかりに、玉座にライドオン。じっくりと汗をかき、1分〜2分おきにロウリュを繰り返す…
いつもは仕事が忙しく、心も騒がしくなるが、このメディテーションサウナにいる時は自然と心も落ち着き、頭も真っ白になる。至福の時間である。
どちらかというと瞑想に近いサウナだ。
10分ほど居ただろうか、しっかり汗をかいて水風呂へ。熊本の冷たい地下水が全体に染み渡る。
いつもはこの後外気浴なのだが、たまにサウナで外気浴をしない人がいると聞くので、試しにNOT外気浴で、流れるままに塩サウナへ。
表面だけ冷えた身体や顔に塩を塗りたくる。私の横にいた人は、ものすごい量の塩を取り、身体に擦り付けていた。サウナというより、まるで"塩浴び"である。
人のことはさておき。自分のサウナに集中する。かくいう私も塩を顔に塗ったおかげで、額から滴る汗が塩分濃度マシマシで目に直撃し、目が開けられない状態となっている。
「これはいかん」
湯らっくすの塩サウナは、ただでさえ湯気が凄くて前が見えないのに、これでは弱目に祟り目。というか目が開けられないのである。
目が開けられるようになるには、塩が汗で流れきるしかない。
「よし」と心に決めて、待つこと20分。ようやく目が開けられるようになり、塩サウナを退出して、水風呂へ。
30秒ほど浸かり、外気浴。
今日はディープリラックス!
とはいかず、塩で目が痛くてノーリラックス!
焦るな私。今日は湯らっくすコースだから午後もサウナすればええじゃないか。
第一部、完。
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