サウナと天然温泉 湯らっくす
温浴施設 - 熊本県 熊本市
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さて、最後の曲へ。
岩本さんのソロから。すばらしい。曲をよく理解してるのが伝わってくる。回を重ねるごとに解釈をどんどん広げ、安定感もまた増してる気がする。盛り上がってきたところで例のスピン。これだ。これこそ岩本さんだけのオリジナル。まさしくフィギュアスケート。回転数が増してないか?軸の安定感もさらに。岩本さんが見る者を釘付けにするのはまさしくこれだと思う。
そして後半に差しかかってくると岩本さんが高倉さんを呼ぶ。
素晴らしい入り。2人が左右に分かれて、音楽に合わせて扇ぐ。真ん中の人が何やら手でジェスチャーをしたのが見えた。その指示に合わせるかのように左右が入れ替わる。
ん?あ!福永さんだ!入ってらっしゃったんですか!?
とゆうことはやはりそうなのか…?
いやそうなのだろう。そう思わせるだけのパフォーマンスを高倉さんは見せた。
そしてフィナーレへ。お二人の投げ技で終了。
圧巻のパフォーマンスだった。と同時に岩本さんと増本さんのコンビに続く、新たなる黄金コンビの誕生に期待と震えが止まらなかった。
まだあの感動を味わえるのか…。それだけが嬉しかった。
今回、鮮烈すぎるデビューを飾ったとも言える高倉さんはこれからますますファンを増やすだろうな。ソロも見てみたくなった。新聞なら一面にしたいところ(笑)
なにより印象に残ったのは高倉さんのパフォーマンスを見る岩本さんの顔だった。笑っていた。驚いていたような、逆に僕らへのサプライズのような、いたずらっ子のような、僕と同じような親心とも取れるような、感動のような、純粋に楽しそうな、なにより嬉しそうな、どうとでも取れるような笑顔だった。あの笑顔はどうゆう心境の顕れだったのだろう?
岩本さんにしかきっとわからないが、とにかく本当にいいものを見せてもらいました!ありがとうございました!
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