右利きサウナー

2022.11.16

20回目の訪問

水曜サ活

ただいま湯らっくす

ということで約一年以上ぶりに帰ってきました。
時々来ますとかいいながら足は遠のく一方…
忙殺という言葉の重みを知った一年でした。

1週間前にTwitterを再び起動…
一年の空白を埋めるべく情報を漁りまくってました。
風の噂で聞いてはいました。
アウフグース世界大会予選。
我が推しがファイナルまで進んだこと。
実は予選は一位で通過したということ。
はてはイワモトスピンが本場の協会から公式認定されたこと!!!!!
感動です。脱帽です。報われたのですね岩本さん。
何よりあの名前を技名として使い続けてくれたのが嬉しくて…
浦島太郎の気持ちですが、YouTubeにまだ残ってる決勝の映像を観て夜中に涙を流しました…

とゆうことで感謝の気持ちも伝えたく、久しぶりのサ活は岩本さんのアウフグースで!しかも早朝で!
タイトルだというアロマの欄には"愛しい人へ捧ぐ歌"一体何が流れるのだろう。
スピーカーから流れたのは桑田佳祐の声。
あぁ。そう来たかぁ。
ついに使ってしまうのかぁといった感じ。選曲神かよぉ。
岩本さんといえば今更ながらクラシックやジブリの印象があったため、POPsで観るのはなんだか、目新しいような、それとも特別な思いを感じるようなそんな気持ち。
てか、タオル多くね?
出口さんが言ってたが、まさにそう。重箱みてえ。
約10分の演目。
相変わらずの丁寧な注意喚起。
時間の流れと共に折を見てロウリュ。複数のタオルを織り交ぜながら音楽に合わせて華麗に、ダイナミックに。そしてアンニュイに。無限の風を再現していく。
最後に見た時とは比べ物にならない技術。
更にセッティングが完璧すぎる。
10分の中で熱いのが好きな人やそうでもない人など、全ての客層の人に向けたサウナ室を段階に合わせてセッティングしていく。これが大好きなんですぼく。
そして何より表現力。
これに尽きる。ACJでは沢山の選手の方がくるくる回り、それほどスピンも珍しくなくなってきている。だが、それでも岩本さんがイワモトスピンたらしめたのはまさしくこの表現力なのだろう。全身を使うその姿はまさにフィギュアスケート。
膝をつき、回り、扇ぎ、果ては寝転がって回ってしまう。ブレイクダンスかよ。
サウナ室である必要はない。だけどそこに個性は、神は宿るのではないか。
指先までの所作と表情がサウナ室の空気を支配する。皇帝。魔王。
経験とセンスに裏打ちされた五感を満足させる完璧なアウフグース。小さなその体にはかつての福永さんのような荘厳さが備わっていました。

絶対また来ます
本当にありがとうございました

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