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サウナと天然温泉湯らっくす

温浴施設 - 熊本県熊本市

右利きサウナー

2021.10.03

18回目の訪問

土日は基本的には来ないようにしてるのだが、どうしても性欲を抑えきれず湯らっくすへ。
目指すは岩本さんの回。
何気に受けるのは久しぶりなので自然と荒くなる鼻息。
最近Twitterで福永さんや井上CPが動画を上げていたおかげかファンもかなり増えているのだとか。遥々関東や遠方から来た方もいたのだと言うのでびっくり(友人談)。
確かにあの動画はすごかった。エモい。これに尽きる。全国に名前が売れるのは応援してる側としては嬉しい。あとイワモトスピンも(わたしが考えました🤚)
さて、5分前だがサウナ室はパンパン。岩本さんの手にはスピーカーが。流れる音楽。これはどこかで…。あ、ハウルのやつだ！なるほどこうやって受け手に気持ちを作らせておくのか。岩本さんは外へ。静かなサウナ室にスピーカーから流れる倍賞千恵子の歌声。それを神妙な顔で聞く男たち。岩本さんは外で知らん顔。
シュールな時間。だが、期待値は高まる。サーカスの開演前みたいだ。
そして岩本さん入場。肩にはいつものタオルと例のAPT世界基準タオル。
注意喚起の裏でも流れる音楽。工夫されてるなあ〜。
まずは軽く1ロウリュ。全体を撫でるように世界基準のタオルで撹拌していく。頬を撫でる風。気のせいだろうか。重なる福永さんの姿。
「軽く空気の流れを作ったところで…」
どうやら序章だったようだ。二曲目へ。
馴染みのある曲。人生のメリーゴーランドだ。
湯らっくすでは増本さんの代名詞的なプログラムにして高倉さんも使っていた曲。ワルツ調のこの曲は、壮大さと優雅さの両方を必要とされる曲で刻々と移り変わりゆく人生(曲)への理解の深さと対応力が求められるまさにアウフギーサーの技量が試される曲(←誰目線？)。
伴奏に合わせて世界基準のタオルを振る岩本さん。もうかなり様になってるな。満員のサウナ室でも使いこなしている。
伊達じゃないな。もっとTwitterとか初めて名を売ればいいのに。それともそこは目指してないのだろうか？特にTwitterなどで色んなアウフギーサーが動画を投稿したりしてるのを見るとついついそんな気持ちになる。それにしても
で、でけえ…
小さい体が自在に操る大きな世界基準のタオル、そして岩本さんの躍動感も相まって凄まじい存在感。
タオルを振るだけで漏れる、すげえという声。
そして後半に入ると世界基準を置いていつものタオルへ。
と同時にギアの切り替え。曲のテンポに合わせて目まぐるしく駆け抜ける。これより上の表現力がどこにある？サウナ室のボルテージを最高潮に導いていく。ゾーンに入ってるだろこれ。今まででもベスト3には入るアウフグース。
今日も本当にありがとうございました！