外気浴ができないのになぜ聖地なのか。
その所以を確かめに来ました。

混雑を避けて平日、ようやくサウナしきじへ。静岡駅からタイミングよくバスが来たので、のんびりバスで向かうことに。
最寄りのバス停からわずか数分歩いて見えてきた看板、緊張感が増し興奮が高まる。
風向きの関係か、まだ50mはあろうかというところから薬草の良い香りが。

ローカルルールが色々あるようであらかじめ予習してきた。
浴室に入ると滝の音がするんだろ、と復習しながらいざ入店。
ドドドドーッ!!とこだまする滝の音。玄関まで響き渡る。

自分で入れた下駄箱の番号、
渡されるロッカーの番号、
浴室に直前のバスタオルなど入れる棚、
これは同じ番号に。

浴室内は想像したよりもこじんまりとまとまっており、平日とは思えない人で溢れかえっている。
20-40代が8割以上占める感じ。
混雑具合、年齢層、ともに他のサウナ施設とは大きく異なる印象を受ける。

まずは身を清めた後、
滝に打たれて気持ち良さそうにしてる人を横目に、天然水風呂と薬草風呂で下茹で。

水通ししたあと椅子に腰掛けサウナ室を観察してみる。
一般的に見える左手のフィンランド式サウナ。
その一方で、男どもが逃げ出すように飛び出てくる右手の薬草サウナ。皆 茹で蛸のように真っ赤になっているが楽しそう。

ということでメインディッシュを右と定め、まずはフィンランドサウナへ。
ストーブ前の上段をキープする。温度計は118℃、湿度も程よくある。
座って一呼吸置いた瞬間、最高のセッティングであることに気づく。
5分経ったかどうかのところで心拍数が170オーバー。自己新記録を越えたのではないかという速さ。

お次は薬草サウナへ。
香り高い薬草と高い湿度。
あー、気持ちいい〜なんて座っていたら、これがフィーバータイムというのか、
床一面から蒸気が上がってきて、暑いの痛いの呼吸できないので、外に出ようとするが床がさらに暑い(笑)
逃げ出すように飛び出した。
だが、これはクセになる。。。
2回目以降は流れを掴み、心の準備も
できていたため楽しく数セットずつ楽しんだ。
かなりドSなセッティング故、誰にでもお勧めできるわけではないがこれは堪らない。
そしてハンパないととのい。
気持ちが良すぎて今何セット目とかどうでも良くなる。
休憩室に上がってもしばらく血流がおさまらない感覚。

サ飯は生姜焼き定食+単品唐揚げで満腹!



外気浴がなくても聖地たる所以。
それは、このサウナと水風呂の交代浴で、どこで休憩しようが関係なく最高!ということであった。

歩いた距離 0.5km

ムシヤマムシスケさんのサウナしきじのサ活写真
ムシヤマムシスケさんのサウナしきじのサ活写真

  • サウナ温度 62℃,118℃
  • 水風呂温度 18℃
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