加賀ゆめのゆ
温浴施設 - 石川県 加賀市
温浴施設 - 石川県 加賀市
先月末に新居が完成、引き渡しされ連日引越し、その開梱、整理に明け暮れている。旧居からの粗大ゴミは子供達の学習机やベッドなどを中心に450kgにも上り、軽トラ1台でエコセンターまで3往復して片付けてやった。施設が改修され、以前より捨てやすくなり、会計も明朗だしとても快適だった。良い税金の使い方だな、と思った。
基本的にモノの収集欲が強く、モノを捨てられないタイプなのだが、今回ばかりは捨てた。狂った様に捨てた。そのエコセンターでは持ち込んだゴミを指定された場所に自ら下ろすのだが、破砕ゴミコーナーではトラックの荷台に投げ込むようなシステムになっている。乗らなくなったスノボや学習机の椅子などをこれでもか、とばかりに投げ込んだ。
そう言えば引越しに伴う掃除に俺のサウナ・風呂屋のタオル陣の1枚が雑巾にされそうになっていたのを危うく救助した。小松グリーンホテルの冷鉄泉に触れ茶色くなった余熱館ささおかのものだったが、確かに雑巾と言われても分からんな、と思った。
そんなこんなで手を進め、3/30に引き渡しを受け、まだ1週間にもみたないが、ようやく片付いてきた。身体はバキバキ、時計は2330、なんぼ新しい風呂だろうがこの疲れはサウナで癒すしかない。自ずとゆめのゆへ足は向かった。
以前のマッサージでゲットした無料券で入館、渡されたロッカーキーは1137だった。しかも気づけば4/4の夜って当館の24時間営業の最終日じゃないか!これは当館をホームとし、雨の日も雪の日も通った俺に対する褒美ではないのか、と胸に迫るものがあった。それをグッと堪えて4セット、スッキリさせてもらった。鉄道の最終営業や百貨店の最終日の様なセレモニーも『ありがとう!ゆめのゆ!』とプラカードを掲げる者もなく、いつものゆめのゆだった。
聞けばコロナの影響もあり、深夜の客が少なくなり今回の措置となったとの事。当地では貴重な泊まれる施設だったし、日跨ぎで来ることが多かった俺には時間の調整が必要になるが、これからも変わらず利用したいと思う。
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