縄文天然温泉 志楽の湯
温浴施設 - 神奈川県 川崎市
温浴施設 - 神奈川県 川崎市
今年最後も志楽の湯。
大晦日ということで朝から少し混んでいる。コロナ前の活気を感じて少し懐かしい。
内湯で温まってからサウナへ。10時30分前だがサウナは盛況。10人定員のところ8名入っていて、少し密な感じ。12分で出て水風呂へ。
今日は今シーズン1番とも言われる寒波が来ているので、10℃切りを期待したが、朝一で水温は10℃ぴったり。惜しくも一桁ならず。十分冷やして外気浴へ。
気温が低く外気浴もそこそこに露天に入る。じんわり温まってリラックス。全体的に混んでいるので、一旦休憩してお昼ご飯。
志楽の湯はフロントの前に軽食と休憩所を兼ねた健幸キッチンがあるが、休憩所は奥の宿泊施設のある建物に、本格的な蕎麦レストランが手前の建物にそれぞれある。奥の休憩所は少し分かりにくい場所だが、今日のように健幸キッチンだけが混んでいて奥の休憩所はガラガラなんてこともあるので、ご存じなかったら是非探検してみて欲しい。
志楽亭で美味しい蕎麦を食べて、12:00頃に浴場に戻る。サウナは変わらず盛況だったので、広い内湯で立ちくらみするほど十分温まって水風呂へ。
水風呂は少し温度が上がって12℃。前回もそうだったが、朝が一番冷たく、その後は少し温度が上がっている。のぼせ気味の頭を引き締めて露天へ。
スーパー銭湯は『○種類のお湯』といって小さい浴槽を多く用意する傾向があるが、ここは内湯も露天も大きな浴槽が特徴。内湯は幼稚園のプールぐらいあるし、露天は大きな岩を使った本格的な岩風呂。特に露天風呂は周囲の植生の雰囲気も合わせて歴史ある温泉旅館の雰囲気。今日は気温が低く、頭寒体熱、お湯で温まった肺に冷たい空気が入るのがとてもとても気持ちいい。
快晴の空の元、露天を満喫した後、白湯の樽風呂に浸かって終了。ここはこのあたりでは一般的な黒湯だが、独特な香りが強く残るので、残り香りが気になる人は最後に白湯を使うと軽減できる。
大晦日ということで、最近にしては混んでいたが、コロナ前であれば普通の週末でも同じような賑わいを感じられた。早くコロナの感染拡大が収まり、みんなが温泉とサウナを気軽に楽しめる状況に戻って欲しいと感じた今年最後のサ活でした。
男
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