縄文天然温泉 志楽の湯
温浴施設 - 神奈川県 川崎市
温浴施設 - 神奈川県 川崎市
都会にある本格温泉
久々の志楽。志楽の湯自体には緊急事態宣言中も何度か来ていたが、サウナは閉鎖されていたし、志楽亭でビールが飲めないので足は遠のいていた。緊急事態宣言が解除されて満を持しての訪問。
内風呂に浸かって温まってからサウナ12分、水風呂に浸かって室内の椅子で休憩。室内と言っても天井も高く、とにかく広いので湿気がこもることはなく、気持ちいい。
再び内風呂に浸かって温まり、サウナに10分、水風呂に入って、今度は露天の脇にある外の椅子へ。気温的には室内よりほんの少し低いだけだが、そよ風があたりかなり冷えて気持ちいい。その後露天に入って温まって午前は終了。
昼は志楽亭で揚げ物とビール。温泉の後のビールは本当に最高!季節せいろは新そば、新そばの甘みと香りを感じるが、2年前の最高の新そばと比べると今年の新そばは感動が少ないかな。
午後はゆっくりと温泉に浸かって温まって終了。サウナ室はいつも5~8人程度で懸念したほど混雑はしていなかった。水風呂がちょっと狭いので、サウナ室より水風呂が渋滞する感じ。
久々の志楽の湯だったが、やはり広くて深い天然温泉の浴槽は気持ちいい。サウナ施設としては今流行の熱波やロウリュは無いし、整い椅子なども用意されていない。ただ、そのようなサービスを求めるなら、近所にゆいるや、お風呂の国などサウナに力を入れた設備があるし、温泉とサウナを両立したいならRAKUSUPAのような総合施設もある。志楽の湯はあくまで天然温泉として、温泉を楽しむ施設にサウナも付いている、ぐらいの立ち位置がちょうど良いのだろう。ゆいるの混雑を体験した後では、志楽はあまりサウナに寄せることなく、温泉中心の施設として維持して欲しいと思う。志楽の温泉は、サウナがなくても十分に訪れる価値のあるものである(入館料も安いし)。
男
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