スカイスパYOKOHAMA
カプセルホテル - 神奈川県 横浜市
カプセルホテル - 神奈川県 横浜市
スカイとスパと熱波と夕日
横浜駅はスカイビルまで歩き、
エレベーターで地上14階にその楽園はある。
軽く1フロア上に昇ってしまったことには目もくれず軌道修正、いざ1年ぶりのアタック。
友人と夕方から飲むまでの間、1時間か2時間かで迷うもなんのことはない、仮に遅れれば
「サウナ行ってた☆」
と茶目っけじみてしまえばいいと2時間を選択。
今の俺にはサウナしか見えねえ。
さあ張り切って行ってみよー。
浴場へ入れば見たことのある、あの眩い光景が。
地上14階の空間に大きな窓から大量の光が差し込みそこはまるで楽園のそれに近い。
身体を清めて軽く湯通しし、いざサ室へ。
こんなに熱かったっけ?
と言わんばかりの室内は輻射熱でチンチンにぬくもるも温度計は85度。
こんなに広いのにこんなに熱いなんて、やはり名物ハルビアでかストーブ2大巨塔の実力か。
その存在感は相変わらず。
あれよあれよと汗が噴き出ていざ水風呂へ。
キンキンの14度が気持ち良すぎて1セット目で昇天寸前。ぶくぶくと軽いジャグジーの音がよりクリアに聞こえてきて、五感が研ぎすまされ始めていることがよくわかる。
そうとなれば休憩場所は秘密の窓際寝湯の前の柵の内側。
秘密も何も、トトノイ椅子が並ぶそこから一目瞭然なポイントにて、夕日を眺めながら静かに整う。
ここはスカイのスパ、ならばそこから見える横浜の街を眺めながらでないと、来た意味がないよね。
3セット目には運良くアウフグース。
様々なアロマのボム(氷)と水の掛け合いによる素晴らしい香りと熱波が身体に降り注ぐ。
最終3セット目、ちょっと一瞬皮膚が痛くて意味がわからず隣を見てしまう瞬間もあったが乗り越えればなんのその。
汗がドバドバ、というよりピュッピュと吹き出ては最高の刺激で最高でハッピー。
アウフグースはなんとなく、スカイスパYOKOHAMAかサウセンがよろしいと自負をするオイラです。
結局アウフグースでのダメージが大きく3セット目で大満足。
2時間までまだ30分を残して地上へ降りる。
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