蓬川温泉 みずきの湯
温浴施設 - 兵庫県 尼崎市
温浴施設 - 兵庫県 尼崎市
独身、彼氏なし、平日休みで一緒に過ごす友達なしの私が行き着いた趣味。それがサウナ。およそ1年半、1人気まま、入りもあがりも赴くままに。
そんな私にも今年に入って相方さんができた。休日は日曜日となり、相方さんと過ごす日となった。しかしサウナへの愛は衰えることなく、平日に時間を見つけては、いそいそと変わらず1人で通い続けることになる。
二股みたいや!!!
そうしてかれこれ半年くらい過ぎた昨日、いつものように日曜日に相方さんと尼崎におうどんを食べに行ったあと、時間ができた。
「このあとどこ行く?のんびりしたいな」という相方さん。
尼崎…?のんびり…?
みずきの湯しか思いつかんやろ!!!
意を決して提案してみると、すんなり通った。えー、どうしよどうしよ1人でしか行ったことない。まさかのサウナチャンス急来。
受付から無事スムーズに案内を済ませ(ここの受付の人は何も教えてくれないから初めて行く人は必ず一旦迷うのである)いざ岩盤浴へ。
着くとすぐにロウリュイベントの時間。もうここまで来たら遠慮なく、なんの説明もないまま相方さんの手を引き部屋へ連れ込む。
異様な空間に戸惑う彼に教えてあげる。あの熱々の石に水をかけて出てきた蒸気を、あの子たちが団扇で送ってくれるんだよ。それを熱波と呼ぶんだよ。
大丈夫かな、何でわざわざ暑い中熱いことなんて思ってないかな。私は不安でいっぱいである。
私たちの番。
ぶわ〜、ぶわ〜。送られる熱波。どんな顔して熱波を受けているのかしらと、チラと横を見た瞬間、それは小さいながらも確実に私の耳に届く。
「気持ちー」
(灬º∀º灬)!!!
なんやろ。わけのわからないうれしさである。
その後、はじめの一歩を読みながら存分にごろごろし、サウナの入り方を伝授してそれぞれお風呂へ。どーだった?できた?と聞くと、がんばって水風呂に入ってみたよ、外気浴もしたよという彼。
「なんかあれやな。飛ぶな。」
そー、それ。それそれ、それしに私は日々サウナに通っているんだよ。素質ありやな。
さすがにアウトドアサウナを一人でやる勇気はなかったけど、これは行けるんじゃないか?
滝つぼが水風呂の夢も叶うのではないかと、新たなサウナ生活への希望が沸いたそんな日曜日でありました。
ただ、日曜日ってこんなに混むのですね。引き続き、平日昼間の気まぐれサウナも続けていこうと思います。
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら