大垣サウナ
温浴施設 - 岐阜県 大垣市
温浴施設 - 岐阜県 大垣市
愛知岐阜の名店を巡るサウナ一人旅。
第二弾は岐阜県の大垣駅よりバスで10分弱の「大垣サウナ」に訪問。田辺温熱保養所に続き二店舗名。
大垣サウナは創業1966年と半世紀以上の歴史がある老舗。東海地方の聖地とも言われている。
入泉料1700円を払い、先ずは食事処で定番の生姜焼き定食をいただく。遅めの昼食。
出来上がりまでの間、90歳を超える安藤さんという大垣サウナの名物お爺さんと話す。
毎日のサウナ・水風呂は欠かさないと。健康長寿の秘訣ここにありといったところ。
食事処は常連さん同士、スタッフの方も交えて仲睦まじく会話をしており、地域特有の方言もあり、楽しい空間であった。
食事の後は浴室へ。
温浴1つ水風呂1つのシンプルな作り。
サウナ特化型の施設であることを物語っている。
♯サウナ ★★★★★
暗黙のルールでサウナでは入口付近に積まれたサウナパンツを履くことになっている。
ストーン対流式の室温108℃。湿度もそれなりで兎に角熱い。二段掛けL字型で15名程の収容。上段に座るとみるみるうちに汗が吹き出て、身体の表面が赤くなってくる。
TVありで照明は明るめ。精神を研ぎ澄まし瞑想に耽るというよりは、その熱さと正面から向き合い、我慢比べをするといった楽しみ方が向いている。パンチ力はヘビー級だ。
♯水風呂 ★★★★★
水風呂はかなり広い。一見広くて浅いタイプに見えるが、深さも丁度良い。水温はバイブラこそないが体感15℃を切るくらい。まろやかで肌触りの良い水質。かなりレベルが高い。
かけず小僧ならぬかけず爺が多く、そこはマイナスポイント。
♯休憩 ★★☆☆☆
洗体用の椅子が壁際に置いてあるため、そこを休憩場所として利用する。三脚のみだが、利用者は多くないので倍率は低め。
サウナ:7分、8分、8分、8分 全て上段
水風呂:全て1分
休憩:全て7、8分程度
計4セット。92点。
客層は高齢層が圧倒的に多い。
良い意味で昔ながらの雰囲気とスタンスにブレがない、老舗サウナといった印象。地域密着で地元住民の憩いの場であることが伺えた。
個人的にサウナの力強さで言えば、草加健康センターの次点。有難うございました。
大垣を後にして向かう先は本日のお宿であるウェルビー名古屋。旅はまだまだ続く...。
男
今日は全く同じルートでしたね!笑 後ほどどこかのサウナで。
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