【閉店】スパリゾートプレジデント
カプセルホテル - 東京都 台東区
カプセルホテル - 東京都 台東区
3月7日。語呂合わせでサウナの日。一般の人であれば、いつもと何ら変わりの無い、週初めの月曜日であるが、サウナ好きにとっては少しだけ意識してしまうのではないだろうか。
サウナの日協賛店であれば、満37才の人とその連れ1名が無料で入店できる。本日訪れた『プレジデント』さんもその内の一つ。ここまで言っておいて、私は別に37才ではないのだが、そんな関係のない人にもイオンウォーター300mlをオマケでくれる羽振りの良さ。
そんなわけで今日は混雑しているだろうな、と少しビビりながらの入店であったが、結果的に杞憂に終わる。今までで一番静かで、利用者のマナーはそれはそれは素晴らしく、最高のサウナの日になったのである。
お決まりの3時間コース。1300円。ささっと衣類を脱ぎ捨て、浴室前の棚に館内着とタオルを押し入れる。各棚には三国志に登場する歴戦の武将たちの名前が記されている。これ、前からそうだったっけ?眼帯姿が勇ましい、魏軍の闘将「夏侯惇」をチョイス。
前述した通り、静けさに包まれた浴室。四季折々の造花の設置が特徴のプレジさんにおいて、この季節は桃色の桜。バイブラ風呂に浸かりながら、季節の移り変わりを一人感じる。
さぁ、サウナ。本日はレインボーさんとのコラボイベントデー「シン・小岩」。通常時よりも高温のサウナ室が待ち構える。入室と共にその威力マシマシの熱気を肌で感じ取る。バチッと熱い。よく汗が出る。数々のイベントを精力的に行なっているのもプレジさんの魅力の一つ。
お次は螺旋階段を登った先の薬草スチームサウナ。相も変わらず、こちらも熱い。モクモクと立ち込める蒸気に皮膚が悲鳴を上げる。時折、天井に溜まった水滴が爆弾のように落ちてくる。必死にタオルでガードするも、限界があるので諦める。
水風呂は長崎サウナサンさんのシステムを導入した15℃のキンキン仕様。スッキリと爽やかな体感。どちらのサウナ室もパワフルなので、これくらいしっかりとした冷たさのある水風呂は大変ありがたい。
ととのいの予兆を感じながら、水風呂付近のプラスチック椅子に腰掛ける。あっという間に視界がぼんやりしてきて、ととのいの世界に誘われる。おまけに今日はとても静か。20時〜22時ごろに利用していた方々、ありがとうございます。
ドライ2セット、スチーム2セットの4セット。最後は休憩室のリクライニングチェアで大休憩。缶のファンタグレープがうんまい。食事処は16時までだったみたい。
やっぱり、定期的に来たくなる。幸せな一週間の始まり。それにしても、薬草スチームはあんなに熱かったかな?本家のしきじさんにも負けず劣らずのバッチバチ仕様でした。
男
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