ニコーリフレ SAPPORO
カプセルホテル - 北海道 札幌市
カプセルホテル - 北海道 札幌市
北海道遠征、男三人サウナ旅。六軒目かつ二日目の宿泊先としてチョイスしたのは『ニコーリフレ SAPPORO』さん。エンタメ性抜群のカプセルホテルサウナ。正に札幌の雄と呼ぶに相応しい施設であった。
旭川から高速を飛ばして札幌へと向かう。北海道随一の繁華街「すすきの」の象徴的存在であるブラックニッカの看板がある交差点から程近くの好立地に居を構える。日曜日であるが、人通りはそれなりに多い。
大型ビルの4階が受付。ニコーリフレさんと言えば、支配人のエレガント渡会さんが仕掛ける多種多様のイベントが特徴的。訪問日の前日はセクシー女優を招いてのトークセッションやアウフグースの催しがあったようだ。
宿泊料は3200円。チェックアウト時間は特段定められておらず、チェックインから24時間滞在が可能となる。太っ腹。簡単な説明を受けて7階のロッカーへ。
ちょうどロウリュイベントの時間帯であったので、早速浴室に向かう。18時のサイレントロウリュ。38℃の水素風呂で下茹でをしながらその時を待っていると、裸の男達がサ室前に列を形成し始めたので、慌ててその最後尾に接続する。あっという間に長蛇の列。30名の人数制限があるが、1分も経てば、規定の人数に到達した。恐るべし。
♯サウナ ★★★★★
ロッキーサウナ。ストーブを中心に左右に三段掛けの座面が分かれる。大量のストーンが敷き詰められたストーブは壮観。室温は85℃で湿度もたっぷり。照明も薄暗くて良い感じ。
アウフ時はバスタオルを腰に巻き、フェイスタオルで口を覆うルール。今回は18時と24時と朝の10時に参加。8時〜24時までひっきりなしに計12回のアウフグースがあり、それが毎日開催される。
個別のタオル仰ぎでは「ワン、ツー、サウナー!」の掛け声と手拍子が沸き起こり、一体感のあるイベント構成となっている。熱波師の方々はそれぞれのオリジナリティを発揮してくれるので、毎回違った楽しみがある。
隣にはゲルマニウムミストサウナもある。45℃と書かれていたが、体感は更に熱い。傾斜の付いたタイル地のベンチでまったりと。
♯水風呂 ★★★★★
備長炭凛水風呂。16℃とキンキン。主浴槽と同サイズで広々としている。久しぶりにこんな大きな水風呂に入った。スッキリ!爽やか!匂いも全く無い。良い水風呂。
♯休憩 ★★★★☆
デッキチェア2脚と通常のプラ椅子4脚。円形ジャグジーの縁に腰掛けても良い。残念ながら外気浴スペースは無い。どうしてもアウフ後は人が溢れてしまう。
96点。イベントの頻度とクオリティに強みあり。札幌で男同士で泊まるならここを外す理屈は無いでしょう。オススメ。
男
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら