おふろcafé ハレニワの湯
温浴施設 - 埼玉県 熊谷市
温浴施設 - 埼玉県 熊谷市
花湯スパリゾートの次に向かうは同じく熊谷市にある、おふろcafe系列の「おふろcafe bivouac」さん。(2021年9月18日にリニューアル「おふろcafe ハレニワの湯」に名称変更)
熊谷と言えば、夏場には猛暑となる地域で全国的に有名。そのような場所にある施設なので『熊谷の暑さに負けるな!』というフレーズが至る所に見られる。
暑い日に辛いものが食べたくなるのと同じで、目には目を的な発想で暑い日こそサウナに入りたくなるよね。このドMシンキングはどこから生まれるのだろう...
前置きはさておき、これまで大宮にあるutataneには訪れたことがあったが、当施設は初めて。こちらも若者が如何にも好きそうなお洒落な外観をしている。
料金体系は様々で60分、90分、120分、フリーとコース選択の幅が広いのが特徴。今回は90分をチョイス。税含め693円。意外と安くてびっくり。
館内は立派な暖炉をはじめ、ツリーハウスやテントを模した休憩処等があり、いかにもな、インスタ映えしそうな箇所が幾つも存在している。
ボルダリングができるスペースや子供用のボールプールもあり、エンタメ要素が強い。家族連れで訪れたのであれば、一日を通して楽しめそう。
浴室は手狭だが、炭酸泉や日替わり湯等、温浴にも工夫が凝らされている。男湯にしては珍しく、泥パックが出来るスペースもある。若者グループがはしゃぎながら試している。
♯サウナ ★★★★☆
イズネスがでんと構える横に長いサ室。室温は80℃表示だが体感はそれを上回る。二段掛けと一段掛けの座面が向かい合わせにあるが、コロナの影響で10名制限となっている。TVありで照明は暗め。ストーブ近くには薪が積まれている。
♯水風呂 ★★★★☆
水温18℃。備長炭使用。バイブラは無いが、ツンと冷たく気持ち良く入れる。収容は5名程度。余計な匂いもせず、冷た過ぎないのでゆったりと身体の熱を冷ます。 サ室のすぐ脇にあり導線も良い。
♯休憩 ★★★★☆
外気浴可能。インフィニティチェア3脚とプラ椅子1脚。風の抜けも良く、頭上には星空が広がる。良い。浴室にもプラ椅子が4脚あるので、多少の混雑でも難民にはならない。
サウナ8分→水風呂1.5分→休憩5分を3セット。92点。
ターゲットが若者なので明らかに客の年齢層は若い。またグループ利用がほぼ大半を占めるので運が悪いとドラクエ(5名とかのパーティーもいる)に遭遇するリスクがある。同じ熊谷だと花湯スパリゾートの方が落ち着ける雰囲気なので、ゆったりとできて好きかなと思った。カップルでの利用にも向いている。
男
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