地図からサウナが探せる！

スカイスパYOKOHAMA

カプセルホテル - 神奈川県横浜市

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2020.10.31

1回目の訪問

サウナ：5分✕2、アウフグース10分✕1、プレミアムアウフグース10分✕1
水風呂：1分✕4
休憩：10分✕4
合計：4セット

一言：
　入浴、サウナ、休憩スペース…至るところで横浜の街を一望できる素敵な施設。
　どの設備もよかったが、なんといってもプレミアムアウフグース。担当してくれたのは箸休めサトシさん。音とパフォーマンスで楽しませてくれるそれはもはやアトラクションだった。
　まず開幕と同時にドラマサ道のOP楽曲が流れる。聞き慣れた楽曲が流れてきて思わずﾌﾌｯとなる。1日中ヴィヒタを漬けていたという水をサウナストーンへ。そしてヴィヒタで部屋中を仰ぐ。一気にヴィヒタのいい香りがサウナ室全体に広がる。これだけでも十分に気持ちいい。
　でもここからが本番。「みなさんをサウナの旅にお連れしたいと思います。サウナ鉄道37！」。その一言とともに銀河鉄道999が流れる。
　「最初は静岡。静岡といえば…そう、しきじ！」。なぜかサウナしきじの滝の音が流れてくる。サウナしきじに思いを馳せる。するとサウナしきじから持ってきたという水をスプレーでサウナ室に噴霧しはじめ、その後にはサウナにちなんで37回の熱波を送ってくれた。クレイジーすぎる。
　そしてなぜか東海道新幹線の車内アナウンスが流れて静岡を出発する。「次は名古屋。名古屋といえばウェルビー！アイスサウナ！！」。そう言って氷塊をサウナストーンに置きはじめる。先週体験してきたアイスサウナと全然違って笑ってしまった。
　「次は九州・熊本。湯らっくす！メディテーションサウナとMADMAXボタン！！」。ヴィヒタの浸かった水をサウナストーンにかけ、タオル2枚を華麗に回転させながら蒸気を部屋中に拡散させる。そのときのサウナ室の空気はたしかに湯らっくすのメディテーションサウナだった。
　「最後はロウリュに乗って本場フィンランド！」。そう言って氷塊をサウナストーンに投げつけはじめた。頭おかしい。
　そして終盤へ。「○ねえええ！！！」と叫びながらタオルを高速で回転させはじめる。最高にクレイジー。超高温の熱波がサウナ室に広がる。そして再度37回の熱波を送ってくれる。身体が灼けるような熱波。あまりの熱さに痛みすら感じた。
　こんなに楽しくて盛り上がったアウフグースははじめてだ。そしてまさかここで最近訪れたサウナの聖地巡りができるとは。また現地に行きたくなってしまった。
　座席指定とこれだけの体験で＋200円はおかしいでしょ。最高だった