黄金湯
銭湯 - 東京都 墨田区
銭湯 - 東京都 墨田区
【東京サウナ探訪記38】
東京銭湯お遍路4軒目
先月行われた施設見学会にて改装後のデザインへの思いをご主人からお聞きしており再訪への思いを募らせていたのです。次は入浴客として体験したいと。
サウナ客の証明である紙製のリストバンドをつけてサウナエリアへ。
見学会時に入ったサウナ室は稼働していないストーブでも麦飯石の壁面の効果により30℃半ばの室温を保っていました。
稼働したストーブで熱されたサウナ室は一時は98℃まで達する熱さ。輻射熱もさることながら反射熱も身体を蒸してくれます。
蒸されながら今か今かと待ちわびていたのは銃口のようにストーブへ向けられたノズルから放たれるオートロウリュ。
部屋自体はあまり大きくないので蒸気が直ぐに降りてくるかと思いましたが、思っていたよりも遅れて降りてきたのは意外でした。
さて大きくて深めの水風呂。チラーが効いて充分冷たく感じますし軟水で柔らかな肌触りが素晴らしい。奥には椅子が並んでいるので休憩には困りませんが、貪るようにサウナと水風呂を往復してしまいました。それを5セットほど。
帰りがけにクラフトビールをグイッと。滞在中気づいたのは利用客のほとんどが若年層でしたね。ソーシャル上で話題になったのも影響しているでしょうか。公衆浴場として幅広い年代に利用される姿を見てみたいなとも思いました。
あ、そういえば銭湯には珍しい炭酸泉に入りそびれてしまったので、また伺わせて頂きますね。11月には上の階に休憩所ができるようなのでその頃にまた。
男
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