桜湯サウナ
温浴施設 - 静岡県 静岡市
温浴施設 - 静岡県 静岡市
【歴史と共に歩んだ銭湯】#1
建物は変われど創業は1929年。戦後から静岡市民の癒しの場として営業してきました。
銭湯とサウナは別で、サウナは正面の銭湯入口ではなく左奥の階段をあがり2階へ。レトロな木造の鍵の靴ロッカーを番台に渡すとこれまたレトロな紐ゴム式の鍵とロッカー。
#サウナ
小さいテレビが1台。温度はかなり高い。サウナ計を見ると105℃の表示。サウナストーンの中でお湯が沸騰してるため比較的湿度は保たれていてヒリヒリ感は少ない。温度は95℃〜105℃を繰り返しているため良い汗がでる。
#水風呂
2人程のスペースだが1人しか居なかったので充分。体感で19℃。自ら波を起こし「羽衣」を壊しながら満喫。
#休憩スペース
風呂と水風呂の奥の窓際にスノコがありそこで休憩。窓が空いておりほのかに外気が舞い込む。窓をもっと開けたかったが外を見ると商店街の街並みが。気になる人はお風呂の洗い場のイスで休憩しましょう。
#アクセス
①バス→静岡駅北口より7番乗場/用宗線 [93] 駒形通経由用宗駅行き「駒形三丁目」から徒歩1分。その他にも近辺で停車するルートがあります。
②車→近辺にコインパーキングあり。
#総評
温度がしっかり高く、東の聖地「サウナしきじ」と比較しても遜色ないサウナ室。平日ということもあり館内には2人しかいないためほぼ貸切状態。サウナあがりにコーヒー牛乳を買うと丁寧に番台さんがあけてくれる。混雑したサウナとはまた違い、ゆっくりと時が進むレトロなサウナでした。
男
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