都湯-ZEZE-
銭湯 - 滋賀県 大津市
銭湯 - 滋賀県 大津市
家族の送迎ミッションで浜大津まで来たので、迎えの時間を考えると最適解ではということで、やって来ました膳所は都湯。
滋賀のイキタイランキングでブッチギリ1位の片鱗は、公式サイトのオシャレさからも感じられたが、果たして実際のところどうなのよ?(とてもエラそう)
銭湯自体は何度も利用しているものの、「銭湯サウナ」の利用は初めて。
まずはルーティン通り下茹ででいきなり電気風呂を堪能し、おもむろにサ室にIN。
うぉ、なるほど狭い。そしてストーブ近い。
とはいえ輻射熱でヒリヒリというわけでもなく、120℃という温度設定からの想像に対しては、肌感はかなりマイルド。
1セット目から8〜9分でしっかり汗をかき、お楽しみ・地下水掛け流しの水風呂へ!
あー、これはいい・・・18℃とこちらもマイルドながら、水質のよさをじっくり感じられる適温なのかも。
ついつい長(水)風呂になってしまいそうになったが、待ってる方がいるのに気がついて慌ててOUT。
どんなに外が寒くても暑くても、外気浴をしたい派なのだが、今日は内気浴でも十分であった。
とまあ、スパ銭サウナ育ちとしては、ついついいつもの手順でセットをこなしていたが、銭湯サウナでこれはどうなのだろう?と少し疑問を持った。
スパ銭やサウナ専用施設のように、十分な休憩スペースや動線が確保されていない銭湯において、水風呂後の休憩は邪魔にしかならんのではなかろうか。
都湯のようにリノベ・リニューアルでサウナを前面に押し出し売りにしていて、サウナ目当ての客層が高い割合を占める(であろう)ところはまだしも、純粋に「地元民のお風呂」として機能している銭湯において、「通常の入浴」動線の途中に置物のように座り込む行為は異物でしかないなぁ・・・と考えてしまったのでした。
(たまたま今日の都湯が、近隣学校の部活終わり学生が大挙して来ていたため混雑していた、というところからこんな考えに至った次第)
ま、余計なお世話ですよね。
とまれ、前評判通り水質最高の都湯の水風呂は超絶魅力的。
地元利用客の邪魔にならん空いてる時間帯を狙って、こっそり再訪しよう。
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら