東京豊洲 万葉倶楽部
温浴施設 - 東京都 江東区
温浴施設 - 東京都 江東区
異常な暑さ、異常な雨量。
三連休に旅行しなくてよかった、と自分に言い聞かせながらも「何かしたい」欲求を抑えられない。
かねがねより気になっていた「東京豊洲 万葉倶楽部」へ、妻と連れだって向かった。
……ここの皆さんが書いておられる半額チケットほしい!
連休最終日、宿泊客や行き先に困った日帰り客で大混雑することが予想されたため、朝5時出立・5:50到着で「6:00-9:00の早朝プラン」に突っ込む。
新豊洲駅から徒歩数分。
ひとり2200円+入湯税150円-会員登録割引200円=2150円。
ここでチケットをもらえた。
シューズは支給の袋で持ち歩き。
ロッカーの数が多いため、ロッカールームは広い。
ロッカーの幅は広め。
タオルは使い放題、冷たい給水機。
ドライヤー、歯ブラシ、髭剃り、化粧水や乳液などアメニティは完璧だ。
早朝で正解。
空いてる空いてる。
お湯は湯河原温泉と箱根湯本温泉。40℃。
炭酸泉は37℃。これは素晴らしい。
サウナは2つ。
ドライサウナはテレビ付き、4段で最上段が89℃だが、かなり熱く感じるセッティング。松本湯クラスに気持ちよく汗をかける。25人弱で満員。
塩サウナは本日49℃。10人程度のスペース。
ミスト系、塩効果でしっかり発汗した。
水風呂は本日18℃。冷たく感じる。
ここの施設のウリはもちろん「眺望」だ。
休憩に露天スペースに出ると、左手に晴海埠頭~レインボーブリッジ、目の前に運河、右手に豊洲を視界に収めることができる。
なんという奥行き、なんという広さ、なんという都会の美しさ。雲が流れるため立体感も増す。
雲の隙間から朝陽が海面にまっすぐ延びる。
朝の清冽さもあり、しばし息を飲む。
夜であれば人工の綺羅星が視界を埋めつくし、河口の水面に反射しただろう。
眼下にはいちにちの営みを始めた街の往来。
出来すぎている。
※しかしこっちはみんなフル◯ンだけどね。
寝椅子が6、ふつうの椅子が5、石造りベンチ2だったか。
しばし帝都を眺めたあと、寝椅子に寝転がり流れる雲をみつめる。
風が強く、日差しがないため快適だ。
頭の中のものも、流れていった。
男
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