2025.01.05 登録
[ 京都府 ]
京都、古えより政略・謀略はたまた合戦で数多の血を流してきた。現代はー数々のサウナが数多のひとの汗を流して癒している。
今年早くも最後の京都旅行。
その最後を飾るは「梅湯」ではなく「白山湯」。
理由・近かったから。
22時入店。
看板の「名水」に期待。
下駄箱が小さい。550円。
貸しタオル100円だったか。
陸続と地元の民が入店してくる。
あと、外人さんも。
竹の御座が敷き詰められた脱衣場、かごが積んであり
自分でロッカー内に入れるスタイル。
そこから浴場に入ると、すぐ足下を熱めのシャワーが
流してくれる。
入口左手にかけ湯、中央に円形の浴槽で白湯にジェット。
奥左手が薬湯(今夜はどくだみ)、その右隣が名物のひとつ水風呂。
入口からでも2頭のオスライオンが地下水を吐き出しているのが見える。働きすぎだお主ら。
内装はタイル張り、固定式シャワーにレバー式カラン。
鏡には地元企業の広告。じんわりくる。
ボディソープにリンスインシャンプーを設置。
しかしボディソープの補充頻度が低いらしく、ギリギリの量だ。
※なぜかマッチョが多い
身体を清めてまずは白湯。熱め。
次いでジェット。ややぬるい。
さあ、サウナ。
壁のテレビを挟んで2段、3人上下で12人だが
もはや「ひしめく」状態だ。
温度計は114度。砂時計のみ。
いやあ……熱くない。痛くない。
優しい。
汗だけ出ていく。しかも大量に。
なんという装置だ。
12人のマッチョが滝汗を流す。
税金よりも効率よく汗を回収される。
すぐに水風呂。
からだにかけると、やわらかい当たり。
水深はかなり深い。
冷たいがからだを包むタイプ。
金のライオンヘッドの下に頭を潜らせ滝に打たれる。
冷たさの快感が全身に伝導される。
「粗熱をとる」とはこういうことか。
休憩だが、サウナの脇に小路がある。
京都の「ろぉじ(路地)」を思い出させる。
しかしその先は町家迷路ではなく、露天スペース。
ベンチ2つにイス3つ、洗い場が3つに風呂。
ベンチに座って呼吸を整えたら、腹が決まった。
思い残すことなく東京に帰ろう。
男
[ 京都府 ]
なんでもそろってるヤツってのはいる。
走攻守、仁智勇、いいヤツで金持ち。
ルーマプラザがそれだ。
22:10、1時間コース(特定日1900円)で入る。
受付の方は親切。安心だ。
料金はリスとバトンド読み込みの精算機による後払い。
まず、ロッカーが広い。今までのどんなロッカーより広い。
ほんとに使いやすかった。
タオルは使い放題、館内着あり。
素晴らしい。
ロッカールームから浴室。白湯41度、ジェット、
電気風呂に水風呂。
洗い場が広く、アメニティが充実。歯ブラシまである。
そこに明るく広大なオートロウリュサウナ。3段テレビ付き。何人入るんだ?
懐の大きな偉人のようだ。
83度。ほんわか暖かい。ここはのびのび過ごせる。
長居したい。
さあ、そこから階段を上がり露天スペース。
木目調の板に囲まれたそこは清潔で広い。
ルーマの湯(41度)、水風呂(14.7度と20度2つ)。
そしてセルフロウリュサウナに塩サウナ。
ルーマの湯はトロトロ。美肌効果。
感動したのはセルフロウリュサウナ。
メディテーション音楽が流れ、暗めに設定している。
ベンチは2段、10人強が座れる。
ロウリュをすると空気は肌に焼けつくことなく心地よく熱くなり、さらに自然に発汗を促してくれる。
お客さんは皆サムライのように黙り、汗を飛ばすこともない。
誰かがロウリュをすると、必ずほかの人が砂時計を落とし始めてくれる。
なんと素晴らしい空間だ。
露天ととのいスペースには、ベンチ1、イスがいくつか、上等なリラックスチェアが15くらい。最高だ。
リラックスチェアを選択、夜空を見上げる。
新緑の京都、夜の風がやわらかい冷感をもたらす。
たまらない。
深呼吸しているうちに千年の都と自分が混ざり合う。
クライマックスは、露天スペースからさらに階段を上がったところにあった。
41度のお湯に入りながら立つと、南側にライトアップされた京都タワーを見遥かし、北側に四条通りを見下ろす。
見回すと闇のなかに山の稜線が浮かび上がる。
その間には古都を彩る無数の光の点。
感動した。
この光景は生涯忘れないだろう。
サウナの心地よさは言うに及ばず、スタッフの方々やお客さんの雰囲気、清潔感、ロッカーやアメニティの充実感、そしてお湯の良さ。
全て並べられて、感じ入ってしまった。
次回はレストランにも行きたい。
最後にルーマの湯に浸かりながら京都はお湯もいいなあ、とお湯の説明を読んでいたら滋賀産のお湯らしい。これは失礼。立ち上がって八坂神社のむこう、滋賀にも敬礼した。
男
男
[ 東京都 ]
疲れはてて、妻と多摩の奥地に避難。
瀬音の湯は2度めだ。
武蔵五日市からレンタル電動自転車。暑い。
温浴施設脇にあるキッチン付きコテージに宿泊のため、
夕飯用にいなげやで惣菜やおやつを買う。
買い物含めて25分くらいで瀬音の湯。
15:00チェックイン。17:30に90分のマッサージを予約して
いるため、まずは汗ほこりを落とすため入浴しようじゃないか!
……えれえ混んでる。洗い場は20ほどのうち18使用。
子どもが走り、若いのもおじさんも仲間と来て湯船は満員。
露天エリアにあるサウナは外に空きを待つ列が出来ている。
人気だなあ。
それもそのはず、このお湯異常に「いい」。
ぬるぬるタイプのお湯で、おそらく美肌効果。
ぬるめだから長居できる。
サウナはあとだな。洗体、入浴、給水。
ベテラン女性指圧師からマッサージを受ける。
なんてこったからだが軽いわ足が動くわ縮んだ背が伸びるわ。
名人芸である。
パソコン仕事はからだが歪むらしい。
晩ごはんは売店で買った「やえばぁば」の山菜おこわや
焼きそば、焼き鮎。さらにうな巻きに惣菜。
すごくうまかった。
ここの売店はほんと楽しい。
さあ、470文字も書いて今からサウナ笑
21時はがら空きだ。
サ室は90度。水風呂は20度。
水風呂あったかくてやさしい。
サ室は90度ながら、2段めでも汗がなかなか出ない。
それくらいやさしい。
香りがいい。
水風呂は水もぬるぬる。
サウナが露天エリアにあるため、休憩も外。
開放的。
森のかおりがいい。
仕事がある都会から切り離されたんだ。
上を向く。曇りらしい。星が見えない。
だが、川からせせらぎの音が聴こえる。
目をつぶる。
さっき、マッサージ師さんからモニタの見すぎを注意されたな。目も首も肩も腰も足もダメだったらしい。
おれたちはいつから馬車馬以下になった?
もういい、目をつぶろう。
インターネットよりもスローで雄大なものとつながろう。
速さと便利さと刺激はときに魔物だ。
緩く空気が動く。
自分もゆらめき、2本目でキマッたのを知った。
男
[ 東京都 ]
宿泊ゆえ、朝サウナをキメてきました。
今日は第1サウナが熱く感じる。
しかもストーブ脇上段に座ってしまった。
引き続き水風呂のチラーは停止。
いつ復旧かはわからないらしい。
レストランの居心地の良さはかなり。
机の間隔が広いからゆったり。
これを書きたくて投稿した。
露天風呂トゴールの湯と屋内の境目、屋内側窓際に
イスが並んでいる。
その最も露天風呂側のイス。
窓が開いていて風が吹き抜ける一方、
すぐ後ろのジェット風呂からの暖気がからだを包む。
寒いかな、と思ったらこのイスが桃源郷だ。
退館後、老舗純喫茶「王城」も忘れずに。
男
[ 東京都 ]
私にサウナを教えてくれた妻に送り出され、新入社員を加えて賑わう上野へ。ブームの原点かもしれない「サウナ&カプセルホテル北欧」に向かう。
今夜はなんと宿泊だ。
6階のフロントへ。
芸能人たちのサインでギッシリだ。
あのドラマの方々のサインが別枠で展示されている。
あまり客商売に向かないフロントをとおりチェックイン。
カギを受けとる。カプセル番号とロッカーを示してる。
エレベーターで降りて荷物をロッカーに納めてカプセルを観察する。コンセントはひとつ。4クチコンセントを持っていて良かった。
部屋のある階はで部屋着に着替え、タオルをピック。
さあ、サウナだ!
あのパウダールーム、あのサウナ、あの水風呂!
まずはからだを洗う。寒い。
寒い日に窓がフルオープン、露天(トゴールの湯)に続くドアもフルオープンだ。ムリもない。
第1サウナ。106度。2段。テレビがある。
15人は座れるか。
全く息苦しくなく、熱が肌にヒリつかない。
それなのにしっかり熱い。
汗が出る出る。
上段に座り、あの柱の脇に陣取れた。満足。
第2サウナ。81度。2段。メディテーションサウンド付き。
6人座れる構造だが、狭いから実質3人。
ふわーっとあたたかい。
水風呂。20度。
なるほど、長居できてしまう。
からだを包むような水質だ。
※あとで知ったが、チラーが壊れていたらしい
イスは露天に普通のが13個、内湯に4個。
露天にはさらにリクライニングが3個。
象徴的な露天風呂はぬるく、つい寝そうになる。
外人さんも気持ち良さそうにしていた。
1本目、3本目。脳内に幸せが訪れる。
露天での外気浴中、リクライニングに寝転がると吹き抜けから上野の夜空が見えた。外は猥雑な輝きに満ちているはずなのに、静かな暗さに満ちていた。
あのドラマのようではないが、静かに快楽が訪れた。
次は会社帰りだな。
ドラマのようにシメに立ち寄ったレストラン、カレーがおいしかった!!!!
男
[ 神奈川県 ]
実家での用事が予想外に早く終わり、もて余した時間を「普段は行かないサウナ」に割り当てる。リスキリングなんて思いもよらぬ。妻と大喜びで電車に。
「サ道 off-road」観て行きたくなってたし。
素晴らしい景色を観ながら蒸されたい。
14:15、横浜駅東口から地下道を歩いて5分せず。
スカイビル。14階に到着。
受付のスタッフさんたち、にこやか。
入口にはサウナ業界広告塔・タナカカツキ先生の本をメインに物販コーナーが充実。
14階に受付とレストラン、浴場。
15階に休憩スペース、共用大サウナ、クールルーム。
さて、まずロッカー。細い。
間口は21cmくらい。大荷物リュックサック軍団、注意。
入らねえから。
体重計は2つ。2サイズあるタオルは使い放題。
浴場入口に積んであるタオルをピックして浴場へ。
入口左手の貼り紙に「サウナは認知症に効果!」。
確かに、あんだけ心臓と血管収縮させたら脳になにか送り込まれてそう。水飲むしね。
浴場はそんなに広くない。
入って左手に洗い場、右手と正面に風呂。
風呂はボディジェット、窓に向いた寝ボディジェット、ぬる冷たいジェット、水風呂、奥に炭酸カルシウム風呂。
炭酸カルシウム風呂の両側にメインサウナ、セルフロウリュサウナ。
充実したアメニティを使いからだを清め、寝ボディと炭酸カルシウム風呂で体温を上げる。炭酸カルシウム風呂、いい温度。窓から横浜の空が見える。窓辺にはととのい用寝イスが3つ。
ナイスシチュエーション、常に満席。選ばれた男にしか裸一貫で横浜の地平を見下ろせないらしい。
さあ、メインサウナ。
92℃なのだが、熱い。しかし苦しくないし肌もピリつかない。なんと居心地がいいんだ。問答無用で玉のような汗が出て、そのうち流れをつくる。窓にはカーテンがかかり、外は見えない。
次に、セルフロウリュサウナ。
82-85℃だが(老眼で見えなかった)、メインと同じく「熱いのにいつまでもいられる」。ロウリュさせていただいた。
水風呂は15℃。
冷たくない。冷たいがからだが拒否しない。
初めて勢いよく頭から被ることができた。
3本目でメインサウナのカーテンが開き、休憩後の4本目・5本目で窓辺の寝イスを獲得する。寝イスから見える景色は、右手から富士フィルム、Kアリーナ、奥にはベイブリッジに横浜の海。夜のとばりが降りて幾万の灯りが点り、そのなかでととのう。
横浜と自分の居場所が曖昧になり、
全てが幻想的ににじんだ。
なお、ととのいイス不足で寝ボディジェットと窓ガラス間のスペースで寝る男が続出。寝ボディ使用中にそこで寝られると局部を見せつけられるチン事が発生する。
男
[ 鳥取県 ]
連泊。
今朝もサウナ。
モヤがかかってしまい神々しい大山は見えず。
一転、夜もサウナ。
屋内の温泉に鉄製の冷たい水枕が設置された
コーナーがあるため、そこに滞留。
心地いい。
あったまった。
今夜もサウナ99℃、水風呂15℃。
全く混んでおらず、上段で各6分3セット。
3分程度で汗が流れた。
露天風呂の外気浴は街の灯りがくっきりして
美しく、ひたるには最高のシチュエーション
だった。
男
[ 鳥取県 ]
最近、普通の銭湯風呂と電気風呂で整える自分を発見し、サウナから遠ざかっていた。
しかし、妻にくっついてやってきました境港。目的はサウナと海鮮と潮風だ。
今日はあったかいから、風もやらわかい。
米子空港からシブイディーゼル鉄道に乗って境港駅に到着。駅前に宿も寿司屋もそろってる。チェックインして偉人・水木しげる先生をフィーチャーした水木しげるロード周辺を散策。17:30だったせいか店舗の9割が閉まっていたが、居酒屋系は活きていた。
駅前の「ヒトトセ」で寿司を堪能したあと、さあサウナ。
ドーミーイン系といったら、「屋上・温泉・露天・サウナ」。しかもやわらかな暖かい春風付き。
あまり混んでない。
屋上から見渡すは境港を南側に見る夜景。
半島ぽいんだが、けっこう幅広い。暗夜ににじむ光の数が多く、皆さんの息遣いを感じるアートだ。
温泉(内)で暖まったら、さあサウナ。
2段、最大で6人かな。99℃。テレビ付き。
99℃は比較的高い数字と思うが、なぜか居心地がいい。
汗をまったりかかせてくれる。
日本海テレビにかぶりつきよ。
水風呂は15℃とは思えないくらい冷たい。
最大2人。
ドーミーインの楽しみ、屋上の風わたる露天風呂エリアでの外気浴。整い椅子は「王様」2、「普通」1、四角い籐っぽい背もたれがないのが1。
幸いにも3本とも「王様」に座れた。
このサウナとキンキンの水風呂、そして潮のかおりをはらむ今日の春風に身を任せたら、整わないわけがない。
境港の夜景に浮かぶ光がさらににじみ、星空との境目もなくなった。
無料アイスバーは明日かな。
男
[ 埼玉県 ]
私が実家のある鶴ヶ島から離れ東京に出るまで、
よく通ったスーパー銭湯、蔵の湯。
引っ越してから来なくなっていたが実家に長逗留
することになったため、昔を思い出しに来てみた。
土曜はジムの温泉、日曜は「明日から都内でまた仕事」
というイヤな思いを薄めるために蔵の湯……だった。
会員証をつくり(基本は400円だか440円だったか)、
サウナ脇のカランでからだを洗い
ぬる湯に1時間はつかり、打たせ湯で水のリズムを
聴いて頭の働きを止める。サウナにはちょこっと。
お湯を出たら、大きな食堂でテレビ見ながらソフト
クリーム……3時間のドリームランド。
そんな20代ー30代だった。
50の声を聞こうかという今日。
久々に蔵の湯への道、いやー何もねえ。コンビニが
つぶれてる。真っ暗だ。21:10頃。
※そのかわりに蔵の湯の近辺が発達してる
駐車場はほぼ満車。これは手強いか。
950円で入場。
食堂は全く変わっていない。
空いていたが、時間帯や曜日で大にぎわいになる。
いつからか置かれてたマッサージベッド。
変わらない。
指圧もアカスリもある。
脱衣場も変わらず、ふつう。100円返還式。
なお、水素水が紙コップ一杯100円。
ドライヤーは無料なんだよね。
さて、浴場。
天井が高い。気持ちいい。
空いていた。あの駐車場の車はなんだったんだ。
お湯は白湯温泉40.6度+ジェットバス3門。
そこに電気風呂スペース「弱」「強」1つずつ。
実家近くの床屋のマスターが「強の奥まで座れる」
ことを自慢してたな、20年前。
ぬる湯36.7度、水風呂16.7度。
ベンチに背中からお湯が流れる「足湯」もある。
充実。
露天スペースは、温泉、壷湯、足の裏を刺激するツボ湯、
炭酸風呂(3-4人でいっぱい)、そして奥にスチームサウナ。
温泉には野外テレビがある。テレビ、つけたんだな。
スチームサウナ、最も噴霧されたときは視界が
60cmくらい。これは快適!長居してしまう。
やたらかけ湯を飛ばすおじさんがいると思ったら
……マスターか???
次にサウナに入る。ロウリュウは21:30で最終のため
逃す。……あっ、やっぱりマスターだ!
7年ぶりくらいの挨拶だった。
※5段編成、最上段は90度~95度。3段目は85度。
肌に熱さをガッツリ感じる設定。
テレビでは米国大統領とウクライナ大統領の口喧嘩。
おれたちは整ったが世界は不調だ。
屋内に整い椅子はないため、水風呂のあとは屋外ベンチ。
3本かけてしっかりリラックスし、ぬる湯でさらに弛む。
風呂上がりにマスターと思い出話を話し込む。
東京で大人になったふりしてつけてきたトゲが、
埼玉で抜け落ちた。
男
[ 東京都 ]
ぬるいミストにまみれて地蔵になりたい。
そんな欲にかられて、テルマー湯や万葉の湯と迷って
最終的に妻の一声で決まった庭の湯。
なるほど、あそこなら内・外にミストサウナがあって
あまり熱くない。
喜び勇んで妻と出かけたものの、西武線が沿線火災。
自転車借りて走りましたよ。練馬駅まで。
練馬駅からはなぜか歩きました。
豊島園まで徒歩15分。
で、庭の湯。16:30到着。
土曜日中だから成人ひとり2970円。
岩盤浴なし(いつか入ってみたい)。
まずはからだを清め、炭酸泉。
この炭酸泉、ちょうどいいぬるさでいつまでも
入っていられる。こんな人生ならいいのに。
(でも、100℃の灼熱も15℃の冷たさも欲しくなる)
次に温泉。
こちらもあったまる。
そして、内湯のミストサウナ。
お地蔵さんになる。
何度か分からないが、カッとする熱さはなく
温かい蒸気に包んでくれる。
部屋の中央で3つの蛇口から流れゆく水流を
見ながら、しばし自我をなくす。
熱くも冷たくもなく、汗だか水蒸気かもわからない。
この曖昧さが心地よい。
10分と思われる時間を3セット。
水風呂はもったいない、暖かいシャワーを浴びて
椅子で休むのみ。
戦わない、ぶつからない人生の時間があってもいい。
しかしなぜか欲が出て、屋内フィンランドサウナ2セット。
8分、7分。
山あり谷ありの人生も悪くないかー。
その向こうに何かあるんだ。
常設サウナマット、室内無料設置タオルが廃止され
タオル地の個人用サウナマットが置いてあった。
マットには「黙浴」と大きく書いてある。
★庭の湯、内湯ではあまり誰もしゃべらない。
庭の湯の水風呂は、ピリピリしないやわらかな水。
休憩ののち、水着でバーデゾーン。
バーデゾーンでもミスト2発。
こちらでも石のように動かない。
こちらも優しい暖かさ。
水蒸気噴出口に近づくと体感温度が上がるため、
2発目は接近して15分。
満足して帰ろうとしたものの、なにか引っかかって
最後に屋内フィンランドサウナ6分。
多幸感に包まれた。
ぬるさも熱さも冷たさもすべて取り込んで得られた
果実だった。これが答えか。
帰りの西武線は沿線火災発生から6時間経過しても
ダイヤが乱れていたが、私の自律神経は整っていた。
男
[ 東京都 ]
病気からなんとなく回復したため、久々のサウナ。
やはりホームだろうと18:30頃に五色湯へ。
「60分待ち」と看板が出ていたが、ここは看板を
マメに出し入れしたり変更しないため受付に
聞いてみると「入れる」とのこと。
喜び勇んで脱衣場へ。
混んでいる。
そして、洗い場のカランは満員のところに場所取りが
横行している。
※場所取りしていたひと、別の銭湯での習慣なのかなー
からだを洗えん。
さらに、脱衣場からかけ湯どころか大事なところも
洗わずダイレクトにお湯に入るおじさん。あとで
もう一人それ。
お湯に入れん。
伊良コーラの湯、と聞いていたから残念。
五色湯のお湯はやわらかくて大好きなんだが。
仕方ない、なんとか空いた洗い場でからだを洗い、
高温風呂で温まり、久々のサウナへ。
サウナは相変わらず「からだにムリなく穏やかな」
サウナ室。来て良かった。
水風呂も包まれるようななめらかな水。
高温風呂での下ゆでのおかげか、1発目からととのった。
6分、8分、6分の3本でタイムアップ。
皆さん、かなり長居。
かなり冷えた外気での外気浴が心地よかった。
大きめのイスもよし。
なんだかんだで、また来るんだろうなあ。
よろしくお願いいたします。
男
[ 東京都 ]
夕方5:30初訪問。
かなり寒い日のため、期待。
椎名町駅から徒歩10分弱、西池袋通りのファミリーマート脇の小路にある。
コインランドリー併設。
下駄箱から手動の「自動ドア」を経て入店。
ショーケースの中にソープ・タオル・シャンプー・パンツ系販売。
値段は高いから、忘れたひとはファミリーマートでの購入を。
入り口右手にはテレビとソファー。
正面に受付。
受付左手の検温器は必ず「Lo」と答えてくれる。
脱衣場にもテレビ。
椅子が三脚、その背後に観葉植物と畳椅子。
テレビの奥にも観葉植物と電飾があり、楽しませてくれる。
ロッカーは「あとで100円リターン」法式、少し小さめ。冬は詰め込む。
浴場は広い。天井が高く明るく、ほっとする。
シャワーは固定式、温度調節不可。
備え付けのボディーソープ、リンスインシャンプーはあったが、みんな自前のを持参していた。
風呂は「岩盤泉」、そして寝湯の「ボディ風呂」(ジェットバス。ボディブローか)「超音波風呂」「バイブラ風呂」に「電気風呂」。
だいたい40度~41度でちょうどいい。
高い天井を見ながら寝湯につかると、奥行きがある景色で気持ちがいい。
「岩盤泉」は岩に囲まれたワイルドな仕上がり。
ここにも観葉植物があり、飽きない。
サウナ。
室内に掲示してあるサン・エンジニヤリングさんの紹介板によると、「室温70度」などと記載してあるが、この日は85度だった。
10人弱座れる広さ。
ここにも音アリテレビ。
清水の小学生が主人公のアニメ放送35周年がチョイスされていた。
室内はやわらかな熱さ(暖かさ)で、汗をしっかりかけるのにいつまでもいられそう。
汗を落としにシャワー。
2台。
水風呂。定員2~3名。
この日の水温16度。
少しピリッとくるけど、やわらかく冷えます!
のんびりテレビ見ながら、ゆっくりぼけーっとできる。
※近くに高校があるため、部活帰り入浴の波があるかも
年始にやさしいサウナだった。
男
[ 東京都 ]
元旦7:00から開店!と聞いて初日の出入店を企てたが、加齢のせいか身体が動かず。
11:00に妻とよっこらせと入店。
からだを清めて温まったあと、室内フィンランドサウナを2本行ったらのち、スタッフさんのアウフグースを頂戴する。
かなり汗をかいた。
いい汗。
元旦から全身運動、ありがとうございました。
そのあと予約したマッサージを受け、ゆるゆるになり
レストランで冬季メニュー「牛肉と豆腐のあったか雑炊」「ラムネソフトクリーム」をいただきました。
元旦から最高のリラックスをくれた庭の湯、
ありがとうございました。
[ 東京都 ]
京都・五香湯、帰京して松本湯、そして
大晦日に3日連続のタイムズスパ・レスタ。
やや寒い日。
15時からのスタッフさんによるアウフグースを
目指して歩く。
池袋東口からサンシャインを目指して10分。
サンシャイン脇にタイムズスパ・レスタはある。
この日は特定日、プラス1000円。
スタッフさんの受付は丁寧、親切。
受付の背後にあるロビーには果実をひたした冷水が
設置されており、飲み放題。おいしい。
脱衣場は広く、体脂肪を計れる体重計、給水機等が
ある。あとアカスリ。
浴場は広く、仕切りがあるから気楽。
ボディソープにリンスインシャンプー設置。
風呂は浴場の奥にぬるめの炭酸泉、寝るジェットバス、
立ちジェットバス。
室外は外気浴スペース、露天風呂、横になれるイス。
室外スペースはビルの狭間にあるため、穏やかな空気。
サウナはやたら広く、テレビがある。
90度。最大3段。
最下段だといつまでもいられる。
お目当てのアウフグースで大汗を気持ちよくかく。
最後にひとり5回個人的に風を送ってくれた。
水風呂は15-16度。
クラッシュアイスが置いてあり、頭に乗せるひと
続出。
外気浴は寒いため見送った。
サ飯は受付階下にあるレストランでカレー。
素朴で辛くもなくおいしい。定番の味。
体力があればカウントダウンアウフグースに
参加したかったが、無念。
外に出て東側、サンシャインの奥をみて
30年前は造幣局だったっけ、20年前は有名ラーメン店が
付近にあったな、と昔の思い出を引っ張りだしながら
帰路についた。
男
[ 東京都 ]
京都から帰宅後、その足で松本湯。
2回目となる。
下落合の町は静か。
松本湯に入りチケットを自販機で購入すると、
スッポンモドキくんがお出迎え。
かわいい。
受付は広く、物販、イスとテーブル4つ、さらに
畳にちゃぶ台スペースがある。
頭上を見ると、「忘れられたサウナハット」が発見日付
とともに壁にぐるりと打ち付けられていた。
かわいそう。
高そうなのがある。
脱衣所は広め、ロッカーは100円リターン方式。
脱衣所頭上にテレビがあり、その下にイス6つ。
ドリンク自販機がある。
浴場は広く、カラン・シャワーが多い。
ボディソープ、リンスインシャンプーがある。
この日は高そうなボディソープがあった。
入って右手に頭上からの送風機がある畳スペース(衛生的にどうかな)、サウナ。
左手に全身用シャワー。
風呂は通常、ボディジェット、電気など。
41度くらい。
入りやすい。
さて、サウナ。
20人は入れるか?
やや高温とも思えるが、肌に刺さるような熱さはなく
長居できるのに大汗をかける。
音楽がかかっている。
暗くて12分計が見えない。
サウナ室だけをとれば、最も快適だし効率がいい。
水風呂はサウナを出てすぐ右手。
階段式に深くなっていき、150cmだか170cmの
深さになる。
冷たいが、あまり気にならない。
休憩は上記のテレビ前あたりか、畳スペースになる。
騒がしいがこちらも気にならない。
人気銭湯ゆえ混むのは仕方ないが、ゆっくりとした
気持ちで動けば問題なさそう。
男
[ 京都府 ]
年末の京都。
宿のある烏丸四条から歩いて15分弱。
五条通りから黒門通を北に覗いたところにある。
下駄箱は小さめ。
サウナ代金込みで510円だが、宿でサウナ特別券490円を
買っていたためそれで入場。
受付にはいろいろなグッズを販売している。
マグカップ、ステッカー、キーホルダー、タオル等。
年末、かなり空いていた。
常連、海外客、混在している。
脱衣所は奥に長方形、この中に脱衣かごを収納する。
床は籘の敷物だったと記憶。
ドライヤーは2つ。
構造は1階浴場、2階サウナと岩盤浴。
浴場には石鹸・シャンプー類はない。
ジェットバス、電気、薬湯とバラエティ豊富。
だが、寒い京都で冷えたからだを沈めるには熱い温度。
(すぐ慣れるけど)
階段降りて真正面の温泉湯がぬるめ。
水がなめらかで肌にピリッとこない。
手すりをつかまないとあぶない角度の階段を昇り、
右手にはサウナ室。左手に岩盤浴。
岩盤浴は追加料金。
サウナに入ると、前後2室連結している。
手前の部屋は2段ベンチ。
テレビがあり(有音)、レストランのドラマだった。
室温は85度くらいか?
湿度があるのだろう、汗がじわっとでる。
手前の部屋にドアがあり、そこから奥の部屋へ。
熱い。
ベンチは2段。
ベンチに座ると、ふくらはぎのあたりに強烈な熱気。
ベンチから吹き出しているようだ。
なお、このドアは建て付けが悪くちゃんと閉めないと
半開き状態で停止する。
手前の部屋も奥の部屋も、足下がヌルッとしており
かつ熱くて足をつけないためサウナマットを座る用と
足下に敷く用とふたつ使う方もおられた。
サウナを出て少し奥にある水風呂は「硬水」らしい。
3~4人がキャパシティ。
水温は当日14度or15度。
蛇口が2つ、頭上にあって冷水を注いでおり
頭にかぶると最高の気分になる。
水風呂の奥は、半外気浴スペースと半露天風呂。
ベンチ2つにイス4つだったか。
外気浴で自分のからだから湯気がたつのを初めてみた。
芯まで届くサウナだったんだろう。
松原通を宿に戻る道すがら、京都の冷気と静かなる
町並みに脳内がゆらめいた。
男
男
[ 東京都 ]
病院帰りに立ち寄る。
錦糸町北口から徒歩10分。
町中に黄金湯はある。
旧い佇まいをリニューアルした感じ。
受付はおしゃれな居酒屋を連想させる。
脱衣場は狭くもなく広くもないが、
なぜかやたら小さいロッカーがある。
ここに割り当てられたらキツイ。
浴場は広く明るく、風呂は水風呂、薬湯含め
5種類くらい。
奥がサウナスペース。
浴場のほんわか銭湯とは雰囲気が違い、
コンクリート打ちっぱなし壁で鋭い感覚。
数mのコンクリート廊下を歩いた右がサウナ。
サウナは……満員で外で待ってたくらい人気。
室内はコンクリート打ちっぱなし壁。
室内はやや熱い。記憶だと100度だった。
人数は10名くらい入れる。
暗い室内にほんわり暖かい光が灯る。
水風呂はサウナの目の前、広い!冷たい!
プールみたい。
極めつけは外気浴。
東東京随一の繁華街で外気浴。
イスが15脚くらいあり、多きな観葉植物が置かれている。
秋の空気が気持ち良かった。
外気浴スペースのホースについてる放水ONOFFが
気持ちいい。
[ 東京都 ]
自転車で訪問。
千川駅から歩くとけっこうあるだろう。
ひとが少ない、地元の方々のためのおふろ。
脱衣所は広々。
中央に畳の台状の腰掛け。
ロッカーは多め、サイズも大きい。
マンガ、扇風機がある。
浴場は広く、フェニックスのボディソープや
リンスインシャンプー。
固定式シャワーとカラン。
ほか、シャワールームが2-3ある。
これがお気に入り。
ふろは通常湯、ジェットバス、電気だったか。
広々している。
とにかく、個人のスペースが広いのがいい。
サウナは、浴場入口右の扉から。
入って暗いスペースに見えるのは、
左手にサウナ、シャワー、岩に囲まれた水風呂。
右手には外気浴スペース。
サウナは85度程度、しっとり。
ストーブか。むあっと熱いがやわらかい。
テレビは、座って左に首を曲げないと
観られない。
しかし、ぼんやり観てると居心地の良さも
相まって時間がとぶ。
かなり気持ちいい。
水風呂は二人スペース。
17度弱だったか。
水がやわらかく、衣のようだ。
で、外気浴スペースへ!と思ったら足元の
岩場で足の裏を切っちゃいました。
ここ注意です。
泣きながら脱衣所の水道で傷を洗い流し、
泣きながら受付で絆創膏を頂戴し(ありがとうございました)
泣きながら自宅に戻りました。
リベンジしたい。
施設としては、「通いたい」総合1位。
男
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。