チゲ&ラスク

2023.06.15

1回目の訪問

サウナ飯

【今回のルート】
マス風呂(ヒバ風呂)→薪サウナ→アクリルアヴァント(水風呂)→岩風呂→昇天(ジェット風呂)→炭酸泉→岩サウナ→電気風呂→炭酸泉→ケロサウナ→サンダートルネード(水風呂)→露天ジャグジー→マス風呂

初手はマス風呂(42度)。日本三大美林の一つ、「青森ヒバ」を贅沢に使った1人用の浴槽で、高級感がある。浴槽は、身長163cmの当方が、肩まで浸かり足をフルに伸ばしてちょうどの大きさ。目線の先には、壁にかけられたテレビ。ヒバの香りに包まれながら、ゆったり入浴。天国とはこのことか。浴槽は全部で3つ。

露天スペースに設けられた薪サウナ(80度)。長細い室内は、洞窟のようなビジュアルで結構暗い。定員は5人。常時順番待ちで人気。薪がメラメラ燃える姿を横目に、この独特な空間を全身で楽しむ。新しい薪がくべられると、熱気も上がる印象。

薪サウナを楽しんだ後は、露天スペースに設置されたアクリルアヴァント(水風呂、14度)で体を冷やす。透明なアクリル素材でできた特製の浴槽。当館曰く「まるで氷の穴に入っていくような不思議な感覚が得られる」とのこと。その美しいビジュアルに吸い込まれるように、サウナでほてった体を浴槽に思いっきり預けた。

人間の体温に近い湯温に設定された岩風呂(36度)へ。エネルギー消費が最小限に抑えられ、リラックス効果十分。「昇天」と呼ばれる強めのジャグジー、炭酸風呂を経由し、いざ岩サウナ(定員25人)へ。

室内の壁に使われている「庵治石」は、香川県の庵治地方でしか採れない世界最高級の銘石。密度が非常に高く、蓄熱性に優れているとのこと。目の前には、約600kgもの迫力あるサウナストーン。たっぷり熱気のこもったラグジュアリーな空間で、ぜいたくなサ活を楽しんだ。

「木の宝石」と呼ばれる希少な木材・ケロ材で作られたケロサウナは、定員9人と小スペース。ロウリュに使うのはアロマ水。狭い室内ゆえ、ロウリュで立ちこめる熱気は強烈。と同時にほのかに広がるアロマの香り。嗅覚もフル回転しながら、十二分に体を温めた。

ケロサウナ後、超低音水風呂のサンダートルネード(6度)に挑戦。超低音+ジェット水流の合わせ技で、「まるで落雷に打たれたかのような衝撃」との紹介文。決して誇大広告でなく、確かに超刺激的で超強力だ。サウナ後のほてった体で挑むも、急速冷凍により入水3秒持たず。

あまりの冷たさに速攻でお湯に逃げ込む。露天ジャグジーを経由し、締めのマス風呂でじっくり体を再度温めた。ちなみにサウナはいずれもテレビなし。

計1時間15分。

銘柄とんかつ梟(ふくろう) 池袋本店

神威豚ヒレ120g

サウナ飯 supported by のんあるサ飯
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