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チゲ&ラスク

2024.12.06

1回目の訪問

サウナ飯

【今回のルート】
露天岩風呂・腰湯→美泡の壺(露天・壺湯)→高温サウナ10分→水風呂→美泡の壺→露天岩風呂・腰湯→アロマサウナ→サウナ10分→水風呂→露天岩風呂・腰湯→美泡の壺→露天岩風呂・腰湯

振替休日の金曜日、午後一からサ活に出掛ける。快晴に恵まれ、こんな日は露天がさぞ気持ち良いだろうと、期待も高まる。

露天は屋根なし。岩風呂・腰湯は、軽くなら泳げそうな長さ15mほどの広さ。大画面の液晶テレビ付きもうれしい。冬の冷気を感じながら入る温泉は、暖かくした室内で冬に食べるアイスのようだ。真逆な性質の二つが織り成すコラボの尊さを改めて実感する。

湯に浸かりながらぼっーとしているところに驚きのニュース。みぽりんこと90年代を代表するアイドル中山美穂さんが亡くなったとのこと。

WANDSファンの筆者、「世界中の誰よりきっと feat.WANDS」の歌唱動画は大好きで何度も見ていた。何十年経っても色褪せない名曲、これからも間違いなく聴き続ける。

高温サウナは、大浴場の照明が多少差し込むものの、
室内照明はややわずか。なかなかに薄暗い中で、サウナと向き合うこの感じは修行僧のようで癖になりそうだ。
広さは十分。毎時00分・30分の1時間に2回のオートロウリュあり。テレビはなし。

1人用の露天の壺湯は4つ完備。浴槽に手足を掛けて、湯の中で体を浮かぶようにしてゆったり楽しむ。鮮やかなスカイブルーの青空が、次第に闇夜に染まっていく。 
おまけにこの日は綺麗な三日月が夜空を彩る。頭を空っぽにその様を眺めるこんな時間を、「至高」と呼ぶのだろうか。

壺湯はジャグジー付き。40.2度と少々熱め。水風呂は超冷水と通常(16.0度ほど)の2種。外気浴用の椅子は露天に15脚弱ある。露天も内湯もバリエーション豊富な温泉が楽しめるが、露天が最高過ぎて内湯は全く入らなかった。

計3時間15分堪能。

富士㐂 池尻大橋

厚切りとんかつ定食(極厚300g)

その名に恥じぬ超ド迫力のビジュアルに気圧される。厚さは最も分厚いところで3センチにもなりそうだ。

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チゲ&ラスク

2023.07.08

1回目の訪問

サウナ飯

【今回のルート】
露天→内湯→ジャグジー寝湯→サウナ7分→水風呂→シルキーバス→外気浴→サウナ10分→水風呂→露天

格子状に隙間の空いた屋根のため、夜空を眺めながらの露天入浴からスタート。

露天スペースにあるシルキーバス。綺麗な乳白色に思わずうっとり。ほんのり甘い牛乳のような香りが漂ってきそうだ。見ているだけで少し満たされる。

シルキーバスに取り付けられた超音波発生装置により、超微細の気泡がこれでもかと全身に吸着する炭酸泉。疲れた体から老廃物を取り除き、お肌もしっとりいい感じ。

水風呂(18度)は深さ60㌢ほど、やや広め。高音サウナで追い込んだ後、勢い良くざぶんと全身を投げ出す。これぞサウナの至高の瞬間なり。

風呂場全体のスペースはあまり広いとは言えない。その割に人はそれなり。個人的には、ゆったりのびのびという感じの施設ではない。外気浴の椅子が3席だけなのも、残念ポイント。

計1時間15分

俺のハンバーグ 渡なべ

目玉焼きハンバーグ(ダブル)

肉厚バーグはしっかり目の弾力、文句なしのジューシーさ。割ると中から溢れる肉汁、辺り一面大海と化す。

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チゲ&ラスク

2023.06.29

1回目の訪問

サウナ飯

【今回のルート】
内湯→露天→露天ミルキーソーダ→露天あつ湯、ヴェレ(中高温サウナ・80度7分)→水風呂→シルキーバス(にごり内湯)→露天→外気浴→オールドログ(高温サウナ・100度7分)→水風呂→ジャグジー水風呂→露天

娯楽天国・東京ドームシティで遊び疲れた人々を、日々癒し続けるオアシス空間のスパラクーア。塩化物泉で唇に触れると少ししょっぱい。保温効果に優れているとのことで、サウナとのコンビネーションで体ポカポカ。

内湯が広く、それなりに人がいてもゆったりくつろげる。内湯のシルキーバスと露天のミルキーソーダは、にごり湯の炭酸泉。滑らかな感触で、全身を優しく包んでくれる。

この日は、東京ドームで「楽器を持たないパンクバンド」BiSHの解散ライブが。露天に浸かりながら、その溢れ出る熱気や地鳴りがビンビンと伝わってきた。特段のファンではないが、何曲か好きな曲も。彼女らが突っ走ってきた8年間に、勝手に思いを寄せながら、感慨深い入浴となった。

外気浴を楽しむ露天スペースには、「特等席」が2つある。外と施設を区切る仕切り板の間隔が若干広く、外の景観を望める。ただ、人気ゆえに場所取りがなかなかできないのがつらいところ。

外気浴で十分涼んだ後、高温サウナへ。準備万端で意気揚々と挑むも、1分もすれば汗が全身から噴出。5分でゲームオーバーしそうになるも、気合いで目標の7分耐え抜く。「人間ストーブ」状態の体を水風呂で冷やし、至高の時間。ジャグジー水風呂にはうつ伏せで浸かり、完全脱力モード。気持ち良すぎた!

計1時間20分。

菩提樹

「ひれかつ80gと小柱フライ」2300円「若鶏かつ」430円「海老かつ」480円

ひれかつは柔らかジューシー。若鶏かつはさらに柔らか。海老カツは身がぎっしり。MVPは小柱フライ。

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チゲ&ラスク

2023.06.22

1回目の訪問

サウナ飯

【今回のルート】
バイブラバス(内湯)→つるつるの湯(露天)→テルマーレ(ミストサウナ)→水風呂→つるつるの湯→ジェットバス→超高濃度炭酸泉→ボナサウナ(中高温)→ロッキーサウナ(高温)→水風呂→つるつるの湯

露天の「つるつるの湯」は、アルカリ性100%、ph10.7の美肌の湯。露天スペースは、温泉と外気浴用のベンチのほか、洗い場スペースも3つある。外気を浴びながら体を洗えるとは、なんてぜいたく。

塩を全身に塗って楽しむテルマーレ(ミストサウナ)。施設によると、手順は、水を一杯飲む→入室→塩を体に塗る。体から出る汗により塩が溶けることで、肌がつるつるになるとのこと。

入ってみると、室内に置かれた大量の塩が中央に鎮座。ほかに人もおらず、両手いっぱいにつかんだ塩を全身に塗りたくる。広い室内に1人、蒸し焼きにされた塩漬け豚バラの気分だ。じんわりと塩が溶けていき、肌の古い角質と皮脂にさよならバイバイ。15〜20分入るのが推奨だったが、結構暑く5分でギブアップ。

中高温のボナサウナ内は、白樺+カモミールのほのかな香りが漂う。ストレス抑制効果があるとのことで、なかなかうれしい。5分楽しんだ後、すぐにロッキーサウナ(高温サウナ)へ移動。3分ほど追い込み、水風呂で至福の時間。夜空を眺めながらのつるつるの湯で、最後は締めた。

計1時間15分。ロッキーサウナとボナサウナはいずれもテレビ付き。

ビフテキ屋まるり

「ビフテキ定食レギュラー180g」

メニュー表曰く、「赤身4、脂身1、柔らかさ3(5点満点中)」。赤身肉ゆえ軽く、180gでもペロリだ。

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チゲ&ラスク

2023.06.16

1回目の訪問

サウナ飯

【今回のルート】
露天炭酸琥珀湯39度→露天岩風呂→サウナ7分→水風呂16度→ジェットバス→露天つぼ湯→露天岩風呂→サウナ10分→水風呂→露天岩風呂

広々とした露天風呂は、開放感たっぷり。満天の星空とはいかないが、雲ひとつない夜空を眺めながら、ゆったり入浴。

美肌効果のあるナトリウム炭酸水素塩温泉で、黒糖色のお湯が特徴的だ。初手は露天の炭酸琥珀湯。ちょうど良い湯温で、じっくり楽しむ。美肌効果と血流促進、一石二鳥の欲張りセットだ。

露天岩風呂後にサウナ。テレビ付きなのが嬉しい。1セット目は7分。2セット目は10分に挑戦、かなり暑い。耐え抜いた後の水風呂が最高だった。締めは露天岩風呂。外気を浴びながら、心身ともにリラックス。

計1時間20分

【館内】
住宅街にたたずむ旅館のような雰囲気。館内も趣あるつくりで、小旅行に来たような非日常感が良い。ファミリー層も多い。

入浴後、食事処「心音」で夕飯をいただこうとしたが、待ちのお客さんが多く断念。駅チカかつ住宅街に立地ゆえ、来館者も多いわな。

ビストロ喜楽亭

「ハンバーグかれー」1540円

ハンバーグは拳大1.5倍ほどで、厚さは2センチ超。肉ダネはややしっかり目で、噛み応えがあり筆者好み。

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チゲ&ラスク

2023.06.15

1回目の訪問

サウナ飯

【今回のルート】
マス風呂(ヒバ風呂)→薪サウナ→アクリルアヴァント(水風呂)→岩風呂→昇天(ジェット風呂)→炭酸泉→岩サウナ→電気風呂→炭酸泉→ケロサウナ→サンダートルネード(水風呂)→露天ジャグジー→マス風呂

初手はマス風呂(42度)。日本三大美林の一つ、「青森ヒバ」を贅沢に使った1人用の浴槽で、高級感がある。浴槽は、身長163cmの当方が、肩まで浸かり足をフルに伸ばしてちょうどの大きさ。目線の先には、壁にかけられたテレビ。ヒバの香りに包まれながら、ゆったり入浴。天国とはこのことか。浴槽は全部で3つ。

露天スペースに設けられた薪サウナ(80度)。長細い室内は、洞窟のようなビジュアルで結構暗い。定員は5人。常時順番待ちで人気。薪がメラメラ燃える姿を横目に、この独特な空間を全身で楽しむ。新しい薪がくべられると、熱気も上がる印象。

薪サウナを楽しんだ後は、露天スペースに設置されたアクリルアヴァント(水風呂、14度)で体を冷やす。透明なアクリル素材でできた特製の浴槽。当館曰く「まるで氷の穴に入っていくような不思議な感覚が得られる」とのこと。その美しいビジュアルに吸い込まれるように、サウナでほてった体を浴槽に思いっきり預けた。

人間の体温に近い湯温に設定された岩風呂(36度)へ。エネルギー消費が最小限に抑えられ、リラックス効果十分。「昇天」と呼ばれる強めのジャグジー、炭酸風呂を経由し、いざ岩サウナ(定員25人)へ。

室内の壁に使われている「庵治石」は、香川県の庵治地方でしか採れない世界最高級の銘石。密度が非常に高く、蓄熱性に優れているとのこと。目の前には、約600kgもの迫力あるサウナストーン。たっぷり熱気のこもったラグジュアリーな空間で、ぜいたくなサ活を楽しんだ。

「木の宝石」と呼ばれる希少な木材・ケロ材で作られたケロサウナは、定員9人と小スペース。ロウリュに使うのはアロマ水。狭い室内ゆえ、ロウリュで立ちこめる熱気は強烈。と同時にほのかに広がるアロマの香り。嗅覚もフル回転しながら、十二分に体を温めた。

ケロサウナ後、超低音水風呂のサンダートルネード(6度)に挑戦。超低音+ジェット水流の合わせ技で、「まるで落雷に打たれたかのような衝撃」との紹介文。決して誇大広告でなく、確かに超刺激的で超強力だ。サウナ後のほてった体で挑むも、急速冷凍により入水3秒持たず。

あまりの冷たさに速攻でお湯に逃げ込む。露天ジャグジーを経由し、締めのマス風呂でじっくり体を再度温めた。ちなみにサウナはいずれもテレビなし。

計1時間15分。

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チゲ&ラスク

2023.06.09

1回目の訪問

サウナ飯

【今回のルート】
炭酸風呂→内湯→露天→スチームサウナ12分58度→寝湯→露天→サウナ5分100度→唐辛子水風呂→露天→釜風呂

体を清め、高濃度炭酸浴から攻める。炭酸濃度1100ppmで通常より高めの濃度とのこと。38度でぬるめのお湯、冗談抜きに永遠と入っていられる。体にまとわりつく大量の気泡を、毛穴からこれでもかと吸収。血の巡りを良くする。

通常の内湯にちょっぴりつかり、すぐさま露天へ移動。外の景色が見えないのがやや残念。

スチームサウナに移動。蒸気充満の室内は58度、シートが8席分。隣のスペースと区切られているから、パーソナルスペースをしっかり確保できる。暑すぎないから比較的長く楽しめる。12分ほど入った。

ジャグジーの寝湯に移動。背中、太ももをジャグジーで刺激し、コリをほぐす。

露天に移動、その後サウナ。100度5分を1セット。袋詰めにされた唐辛子がつかった「唐辛子水風呂」でたっぷりの汗を流す。人によっては刺激強めかもとの注意書きだったが、個人的には通常と大差なし。

またまた露天に移動、最後は釜タイプの中性電解水風呂で締めた。

計1時間15分。

【館内】
ロッカー内に、仕事や勉強のできるコワーキングスペースがあるほか、暗い室内でゆっくり寝れる「イビキングルーム」がある。ラウンジ以外で、こういう寝る専用のスペースがあるのは嬉しい。ラウンジは広め。

鯖の味噌煮定食

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