【閉店】稲城浴場
銭湯 - 東京都 稲城市
銭湯 - 東京都 稲城市
強い風の中行きは稲城駅から。
鶴川街道を渡り、青渭神社にお参り。川崎街道を越えるとすぐに稲城長沼駅。右手の三来軒の明かりを確認して左に曲がりましたが、これがどうも旧川崎街道だったよう。手前のさわやか信用金庫の横を入る道のほうが若干近かったかもしれません。
券売機でサウナ込のチケットを購入。ご常連の方でしょうか、カウンターのご主人が来月いっぱいの旨を伝えられています。サウナ室でも、やはりお近くの方同士の話題に登っていました。
更衣室脇のトイレは洋式。清潔さといい何の問題もありませんが、換気扇の音がやけに大きいような気がしました。
サウナ用バッグを持って、右手のサウナ専用エリアに。自販機前のイスのところにフックがありますが、すでに数個かかっていて、椅子の上にも2個ほど。イスの脇に置かせてもらい、まずはサウナ専用エリアのカランで体を洗います。
浴室にはもうそこそこの数のお客さんが。ジェットスリムにすこしつかってサウナに。
常に数人の方がいらっしゃるサウナ室ですが、なにぶんこの広さ、ゆったり入っていられます。入って右手のストーブ近くと、左とであまり温度差を感じないのもありがたいところ。
水風呂はまずはサウナエリアに。18℃表示ですが、バイブラのおかげもあって1分で十分。飲料水もいただきます。
露天風呂脇のベンチで休憩。まわりを囲われてはいるものの、今日の気温の中をたまにぬけていく風が、一瞬で熱を奪ってくれます。
2セット目の後はミニミニプールへ。外気とバイブラのおかげもあって、中の水風呂と同じくらいの感覚です。
その後、中、プール、プールで5セット。テレビはコロナ、沢尻、小出。サウナは最後だけ12分くらい。
サウナ専用エリアに戻ると、バッグが増えていました。
綿棒はともかく、整髪料もある銭湯というのは珍しんではないでしょうか。
体を拭いてバスタオルを巻き、サウナエリア2階の休憩室へ。どなたもいらっしゃいませんでした。マンガ、雑誌、本に加えてテレビもあるんですね。サウナとは別のチャンネルをつけて少し休憩。
カウンターではさきほどとはべつのお客さんと閉店の話を。
帰りは稲城長沼駅から。皆さんの惜しむレビューも納得の施設でした。
男
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