片岡メン!

2020.10.14

1回目の訪問

約1年前の記憶を頼りに投稿する。まだ外気浴の素晴らしさを知る前の出来事である。

名古屋市の北部にある春日井市のスーパー銭湯。おかめのロゴが印象的。広義で捉えれば、地区で圧倒的な存在感を誇る竜禅寺の湯とも重なる。。規模は異なるが、総合型のスーパー銭湯としてコンセプトは同じ。競合と言えば競合。同志と言えば同志。

高濃度炭酸水、その他の温浴、管内の清掃、休憩スペース共に申し分ない。サウナと水風呂も快適に利用した記憶がある。

営業時間(朝風呂あり)、設備、価格ともに、竜禅寺の湯を意識されている部分もあるだろう。誤解を恐れずに言えば、相対的な評価では、竜禅寺の湯の方が優れていると言えるかもしれない。ただ、あくまでも相対的な尺度であって、銭湯としての絶対的な満足度としては極めて高い。

ほぼ同じ地区で、同志でもあり、競合でもある。来場者の満足度アップと、マーケティング的な要素の両方を研究。競争する中でアップデートされ、現在の姿があるのだろう。

その観点で考えると、サウナイキタイのように、顧客のニーズや声を吸い上げ、かつ、全体に見える化する仕組みは非常に素晴らしいと感じる。サウナ満足度の向上を通じた来場者アップを考える経営者がいれば、投資すべき項目がクリアになる。

投資をせずとも、各種の運方法の検討が可能になる。TV無しのサウナ室の時間を設ける事、水風呂の温度設定を再検討する事、導線を再検討する事、飲料水の搬入商品を精査する事が挙げられる。

SNSの誹謗中傷など、SNS社会には癖癖とする事も多い。「繋がる」事の弊害も多い。反面、趣味や嗜好を同じくする人物同士の結び付きも強化される。新しい知恵が生み出されていく。

サウナ文化も、さらにアップデートされていくはずだ。『ととのいレベル』のアップにより、持続可能なWell-Beingな社会の実現に繋がる。春日井と名古屋市のスーパー銭湯を振り返る中、そんなことを想った。

週末は、サウナしきじへ行く。
宿泊先は、静岡駅徒歩3分の『HOTEL CAPSULE INN SHIZUOKA』である。

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