サウナ&スパ カプセルホテル 大東洋
カプセルホテル - 大阪府 大阪市
カプセルホテル - 大阪府 大阪市
1745イン。
灼熱の甲子園で1日観戦し、地元・八戸学院光星も強豪の智弁学園に勝利!
帰りの深夜バスまでの時間でサウナだ!ということで意気揚々と大東洋さんへ。
休みの日の夕方とあって、多くのお客さんで賑わっていた。
風呂:種類多い。水風呂の多さは特筆モノ!はじめての「シングル」を体験!
サウナ:高温と中温あり。どちらも広く良い感じ。ロウリュあり。
盤石の布陣で整いたい人達を受け入れる大東洋さん。
さすが!
サウナ:高温8分×2、中温10分×2
水風呂:各種ローテーション
…整わなかった。
理由はあくまで自分にある。
まず、甲子園での日焼けが自分のパフォーマンスを大いに落とした。
風呂が染みる染みる。
次に、これは後から気付いたことだが自分はサウナスパ初体験だった。
サウナ愛好歴は手前味噌ながら決して短くはない。
しかし、それは銭湯が大好きと言う前提の下、そこにあるサウナを利用するスタイルだった。
サウナスパを嫌がっていた訳ではないが近付こうとしなかった。
笹塚に住んでいた頃、マルシンスパには一度も行かず「栄湯」さんにばかり通っていた。
その要因を考察すると、やはり風呂ありきなんだと思う。
人口あたりの銭湯数が全国1位の青森で生まれ育ち、小さな頃から銭湯は生活の一部だった。
家に風呂があっても週に2、3度は行った。
今帰省すると毎日銭湯だ。
そこには銭湯文化がある。人々が作り上げてきたその文化を楽しみつつ、サウナで良い汗をかく。
これが自分にとって至福の時なのだと、この時気付いた。
翻ってサウナスパは、正直言って雑然としてい(るように感じ)た。
休憩所でも裸同然で過ごし、洗い場も雑に使いかけ湯・かけ水もしない。
落ち着かなかった。
「サウナスパってそんなもんじゃない?」と言うことであれば、それはそうなんだろう。
自分がサウナスパを愛するには、もう少し場数が必要だと感じたひと時だった。
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