温泉バルコニー キング&クイーン
温浴施設 - 埼玉県 所沢市
いつも改善が行われているこの施設ですが、今週は２つの変更点を発見しました。
ひとつは、メインサウナのオートロウリュが従来15分毎だったのが、5分毎になりました。ここのオートロウリュは、水が出始めて、パンカールーバーの熱風が終わるまで1分半ほどかかると思うので、5分毎のロウリュを実現するためには、1分半ロウリュ、3分半の休憩をはさんでまたロウリュという密度となるわけで、サ室の湿度や体感温度は爆上がりです。ただ、普通に熱い中でさらにじわっと熱くなる感じで、従来の暴君が暴れ出して全員一斉に逃げ出すみたいなインパクトではなくなりました。
２点目の変更は、ペンギンルームのドアが常時解放となりました。正確に言うと、ここのドアはクローザーで勝手に閉まってしまう構造なのですが、閉まらないように、椅子を置いてつっかえ棒の役割をさせています。この椅子は出入りの際やや邪魔なのですが、従来、レバー型のドアノブで一々ドアを開け閉めしていたので、それに比べると、かなり楽に出入り出来るようになっています。
これにより、浴室とペンギンルームを遮るのは、ビニール式の断熱のれんだけとなりましたが、見た限り、ペンギンルームの室温は-11℃前後と安定しており、ビニールの断熱性は恐るべしです。
本日の水温に関しては8.1℃と割と常識的な水温の戻っており、個人的には前回の2℃の時より3秒ぐらい長く浸かれた感じがします。床の結氷も入口付近はそれほどなく、危険は感じませんでしたが、奥に入ると一部、ぶ厚くなっている箇所がありました。たぶんあの場所で掛水をする人がいて、その水が床で凍ってしまっているのではと思います。掛水したい気持ちもわかるのですが、後の人が滑って転ぶ危険もありますので、ペンギンルーム内での掛水は止めておいた方がいいのではないでしょうか。
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