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マジック温泉昭和浴場

銭湯 - 東京都中野区

冷え性どうにかならんか

2019.11.12

3回目の訪問

今日は蒸されるよりも
熱されたい
そんな気分。

となれば、激熱マジック銭湯よね♪
と足早に訪問。

ここは、おばあちゃんの楽園銭湯。
なので万一、サ室におばあちゃんがいたら危険よね？
と思い、温度を上げても大丈夫か店主に伺うと、

はい。

の一つ返事で壁上部に取り付けられた温度スイッチをいじりだす。
あーちょっと待ってー！と慌てて

110度でお願いします。

と注文を受けてもらい、浴室へ向かった。

早くサ室に入りたくて、そわそわ。
よし、行くぞっ✨
としたところで、サ室からおばあちゃんが出てきた。

口は半開き、溶けた形相でヨロヨロと…

キャーーー💦
おばあちゃん！ごめん！！
それ、私！私のせいーーー!!

なんてことは言うにも言えず、おばあちゃんが無事に水風呂に辿り着くのを、ひとまず見届ける。

そして、それから私もサ室へ。

温度計を見ると104度。

確かに熱い。
だけど、ココの激アツには、まだまだ。

夜も遅いし、流石にもう、おばあちゃんも戻って来ないだろな。
あと30分したら110度いくな～♪

ってしてたら、さっきのおばあちゃんの登場。

まーじーかーっっっ！

そして、今日は熱いわね～と話しかけられ、ずーっとお喋りしながらのセッション。
上品な方で、話をしていて、とても楽しい。

途中、熱くて扉を開けっ放しにされるなんて事もあったけれど、

それは、おばあちゃんたちのいつもの場所に、私が飛び入りして、温度を変えたからであって、むしろ申し訳ない気持ちでいっぱい。

ごめんね、おばあちゃん。

とは言え、おばあちゃんが帰った後は温度はぐんぐん上がり、110度まではいかないものの、107度にワクワクして楽しんだ。

あーいつか110度を達成したいな～