境田温泉
銭湯 - 鹿児島県 霧島市
久しぶりの休みで初めて此方へお邪魔しました。多分、数回は前の道路を通過した事はありました。
300円です。
その金額にまずはびっくりです。
なかなか年期が入った施設です。
重曹泉？鉄分豊富な鼻血みたいな香り、味？
身体を清め、その温泉で温めます。
普通の湯船、砂ね湯、石ね湯？
砂ね湯は砂？砂利？みたいか風呂底に敷き詰められていています。
足を砂の中に埋めると気持良かった。
石ね湯は風呂底にゴツゴツの石が敷き詰めてあります。
足の裏に相当な刺激が。
そして初のむし湯へ。
小さな入り口に身体を縮めて入ります。最初、真っ暗で見えませんが、広さは二畳は無いと思います。風呂椅子が２つ。
霧島国際ホテルのむし風呂より熱かったです。めちゃくちゃ発汗し水風呂へ。
汗を流しザブンと。まあまあな冷たさです。
ふと勢いよく注がれ口を見たら『岩清水』飲料可。それならばガブガブと飲みます。
美味い。最高。
頭から打たれながら、そのままゴクリ。美味い。最高。
最初から入ってた仙人みたいな地元爺ちゃんと会話。
『このサウナは入る前に水を撒いて中の温度を一旦下げて入るとヨカよ』
３回目にやってみる。
確かに冷めた状態からジワリジワリと蒸し上げられる。その蒸気を吸う。
根拠は無いが何か身体に良さそう。
外には打たせ湯。
飛び散る温泉成分が生み出す結晶は正に芸術品。それを打たれながら眺める。
素晴らしい（私だけ？）
昭和の香りがプンプン。時が止まったサウナでした。
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