久松湯
銭湯 - 東京都 練馬区
銭湯 - 東京都 練馬区
毎日銭湯行ってるけど、ここのところ1時間ちょっとしか滞在とれてないし、今日は2時間くらいゆっくり滞在したいなあなんて思いつつ「さあどこ行こう」なんて考えてる時間もまた至福。
結局久松湯の黄金の湯が恋しくなって突撃。
いつもの綺麗な入り口を見ると、おや、受付に4名ほど並んでる。そういえば金曜日か。賑わってるのはいいことだ、なんてこの時は思っていた。
脱衣所も混んでいる。所々濡れている床を小姑のようにモップがけ。浴室から大きな声が度々聞こえるので、若人の団体さんでもいるのだろう。
サウナ札を首からかけて颯爽とドアを開けると、カランは一ヶ所しか空いていない。芋洗いかあ、人気だなあ。
ともあれ身を清めてまずは露天にレッツラゴー。8名ほど座れるベンチは埋まっている。湯は割とすいているが、温泉に入る隙間がないくらい湯船の縁に座る人々。ハト胸気味に、押し通ぉーーる!といい声で言いたいところだが「すいません、通ります」と丁重にいく。何事も所作が大事だ。たいして避けてくれず入りにくい。
学生風情の子らが会話に花を咲かせているが、縁を埋めないでくれ。
まんじりともしない心情で水を軽く嗜む。いざサウナにピットイン。う、うるさい...。サ室は会話自粛なのに(あくまで自粛だからどうしようもないけど)。見たところ今日の久松湯の団体さんは4名パーティーが3組といったところ。
その後も埋まる縁、ジャバジャバと荒い入りかた、うるさいサ室、濡れ気味の脱衣所と、ぼくの好きな環境ではなかった。
いや、これは試練なのか。
試されているのか。
湯と自分、サウナと自分だけの世界になれてないんじゃないか、なんて意味不明なことを考えていたら居心地が悪くなって30ぷんで退散。
はや...
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