ユウカ

2025.04.17

1回目の訪問

念願の念願のサウナについに行ってきました。
一言で言い表せまんが、天国です…現実世界ではありませんでした。
山陰から旅行を兼ねて、夜行バスと特急を乗り継ぎ朝8時すぎに到着。ずっとこの日を待っていて、駅からのタクシーのなかでもワクワクが止まりませんでした。いざ会計を済ませ、リストバンドとパンフレットを受け取り、軽い足取りで温泉へと向かいます。
ドキドキしながら扉を開けると、まるで大自然の中にいるかのような景色が広がっていました。さらに、平日ということもあり、先客は1人というほぼ貸切状態。
まずはシャワーで体を流し、温泉で少し身体を温めます。温泉の心地よい温かさは、夜行バスの疲れを一気に癒してくれました。しばらく温まったらいよいよ、1発目はドライサウナに向かいます。中に入るとほうじ茶のセルフロウリュがあり、早速試してみました。香ばしいお茶の香りとともに、強い熱気で身体中がじりじりと熱くなります。時計はなかったので限界まで熱々になったところで、外の水風呂へ。外の気温もまだ低いので、痺れるような冷たさで震え上がりました。いよいよ待ちに待った整いスペース。階段を駆け上がると、そこには天国がありました。木造のガラス張りの向こうに広がる大自然。整い寝椅子が数台。焚き火の暖炉。ウォーターサーバー、デトックスウォーター、緑茶。さらには佐賀の名物?かんころ餅、塩プリン、乾燥みかんなどの食べ物まで…
興奮を抑えながらまずは整い椅子で寝ます。
心臓の鼓動を感じながら、大きく呼吸をすると、冷たい息がすーっと肺から喉を駆け巡ります。「ああもう何も要らない。」最近の嫌な出来事や悩みなんてちっぽけなものだなあと…
少し身体が冷えきたところで、焚き火の暖炉に移動し、かんころ餅を焼いて食べてみました。なんだこれは。美味しくて買って帰りたい…
そしてプリンも食べてみます。塩をつけて食べるという独特なものでしたが、卵の濃厚さに程よい塩味が加わり、1人でにやけてしまうほど美味しいのです。味わい尽くしたところで、よく冷えたデトックスウォーターを飲み干し、乾燥みかんを口に含んだまま、次の目的地の薪サウナへ。扉を開けると、強い熱気とともに広がる木の香り。しばらくじっと耐えると、急に足の裏が火傷するくらいの熱さに襲われ、走るように水風呂へと向かいました。
次なる整いスペースは、外気浴スペースです。
ここにも焚き火の暖炉があり、隅のほうに腰をかけます。大自然の空気を大きく吸い込みながら無事2セット目も天国へと逝きました。
4セットで満足し、温泉に少し浸かってから上がりました。
さすがのサウナシュラン、5000円払った価値がありました。サウナーであれば一度は訪れるべき場所です。

ユウカさんの御船山楽園ホテル  らかんの湯のサ活写真
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