地図からサウナが探せる！

水木湯

銭湯 - 兵庫県神戸市

マンゴープリンうめえ

2024.12.10

1回目の訪問

新開地駅近くに、本当に生活の一部にサウナを据えることができる銭湯があるぞ、との情報を得たので来訪。湊川駅（湊川公園駅）からも来れそうな位置に煌々と輝く看板が…さっそく靴をロッカーに入れて暖簾をくぐって扉を開ける。

目の前にいきなり広がる脱衣室。浴場まで全部見える。これは年季の入った銭湯だなあ！番頭さんに入浴代を払う。サウナがあるのに別料金は存在せず、タオルも2枚まで無料らしい…これは本当に暮らしの一部にできてしまうなあ…！備え付けのシャンプーとかは無いので、その辺一式は持ってこなければ買う必要がある。

脱衣所内の冷蔵設備にオロナミンCとポカリが冷やされているのが確認できる…また買うか。

さて脱衣して浴場へ…まず掛け湯コーナーがあるので、肩に掛け…つめたッッッ何だこれは…

掛け水だった…
水か〜〜〜気づかなかった！！

気を取り直して洗体…なんかみんなサウナ室に入っていくなあ…特に鍵があるわけでもないし…

ここのサウナ代はなんと、入湯料に含まれていて別料金不要のようだ。20時台ともなると、帰宅勢が次々とやってきて混雑し始める。早いうちに入っておきたい。

サウナ自体は雛壇2段の乾式パイプサウナで、温度計は95℃を指していた。演歌がエンドレスで流れており、それでいて空気感がややピリッとしている。ほどほどに熱せられたところで、掛け湯して水風呂へ。1〜2人しか入れそうにないが、人の回転が良いので、特に待ち時間はなかった。外気浴は無いので、温浴の浴槽の淵に腰をかける。

3セットするうちに、もう十分過ごせたので、洗体してから浴場から出た。オロナミンCとポカリを買って、キンキンに冷えたポカリを半分弱くらい飲んで、その中にオロナミンCを仕込んだ。この方式でどこでもオロポが飲める…はずだ。

それにしても、日常使いにはかなり適したサウナだろうなあと思った。いつも大きなサウナにばっかり行くわけにもいかないからなあ…街の銭湯にはどんどん生き残ってもらいたい。